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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ニューヨーク・ヴォイセス
とびきりお洒落なNYの風を運んでくれる混声コーラス・グループ
(CDジャーナル1998年02月号掲載)
86年、ニューヨーク州北部で音楽を学んでいた学生たちがコーラス・グループを結成した。やる以上は大きくいこうと、当時人気を博していた西のLAヴォイスに対抗して、大胆にもニューヨーク・ヴォイセズ(以下NYV……全文を読む»
マッチボックス・トゥエンティー
米南部の風や匂いをつめ込んだダイナミックなロック
(CDジャーナル1998年02月号掲載)
ヴォーカルのロブ・トーマス曰く「家族みたいにお互いを助け合える」フロリダ州オーランドのミュージック・シーンから登場した5人組、マッチボックス20。96年のデビュー以来、ノンストップでツアーを重ねてきただけあって……全文を読む»
ジェイソン・シェフ
今までのキャリアをすべて詰め込んだ人物証明書
(CDジャーナル1998年02月号掲載)
昨年でグループ結成30周年を迎えたシカゴのフロントマンとして活躍しているジェイソン・シェフが、初めてのソロ作『ジェイソン・シェフ・ファースト』を出した。「こうしたソロ・アルバムを作るのは、僕の長年の夢だっ……全文を読む»
半野喜弘
ミュージシャンシップの信頼で完成したミック・カーンとのコラボレート作
(CDジャーナル1998年02月号掲載)
大阪を拠点に、ニュース・フロム・ストリート・コネクションというユニットを組み活動していた、半野喜弘。その当時からジャズ、ブルース、ダブ・ポエットなどのさまざまスタイルを、ヒップホップというフィルターを通し、現……全文を読む»
ティト・プエンテ
ラテン音楽に対する評価を身をもって高めてきた者の誇りと感慨
(CDジャーナル1998年02月号掲載)
異なる音楽が接触・衝突して生まれるエネルギーさすがに往年そうだったであろう剃刀のように鋭い演奏こそ聴かれなくなったとはいえ、いまなお現役の“マンボ・キング”であり続けている存在といえば、やはりこの人。ティト……全文を読む»
ダニエル・バレンボイム
3つのオーケストラの指揮者、オペラ指揮、ピアニスト……八面六臂の活躍をする、円熟期を迎えたスーパー音楽家
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
ピアニストの活動を続ける一方で、3つのオケの面倒を見るという離れ業を可能にしているのは、「それはインタビューをやらないようにすることさ。ハッハッハア!」。ムムム、明るいぞ、近頃のバレンボイム。目も腰もしっかりと坐って、自分のポジ……全文を読む»
シルヴィア・マクネアー
清純な乙女から悪女まで幅広い役柄で聴き手を魅了する陽気で聡明な歌姫
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
小澤征爾指揮の「道楽者のなりゆき」、ガーディナー指揮の「ポッペアの戴冠」など、話題のCDで主役を歌っていたかと思えば、プレヴィンのピアノでハロルド・アーレンの曲をごきげんにスウィングしていたり。このところ大活躍のシルヴ……全文を読む»
rough laugh
新人なのに、すでに“実力派”?個性的なアンサンブルが魅力の3人組
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
すべての作詞・作曲を手がける西沢サトシ(vo、g)が21歳ということを考えれば、バンドの歴史はそう長いものではないだろう。にもかかわらず、試しに送ったというテープが97年1月にはラジオのオーディション番組で月間……全文を読む»
トーマス・ハンプソン
理知的で情感豊かな表現が魅力の現代最高のバリトン
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
オペラ、コンサート、歌曲の3つの分野で大活躍のバリトン、トーマス・ハンプソンが、去る11月、東京での初のリサイタルを開いた。フィッシャー=ディースカウ引退後のバリトン界を担う名手と評される彼は、サヴァリッシュのピアノを得て、……全文を読む»
ミシェル・ペトルチアーニ
常にチャレンジの気持ちを失わず意想外な驚きを与えてくれるピアニスト
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
連日、開演を待つファンが店内へ降りる階段から通りにまで列を作るという、異例の盛況に沸いたクラブ“ブルーノート”出演。ミシェル・ペトルチアーニがいま、いかにスリリングな演奏を実現しているかを、人々はちゃんと知っているという……全文を読む»
ケン・イシイ
急激に増殖するテクノ・シーンでさらなる可能性に挑戦
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
作品性の高さで群を抜いた大作『ジェリー・トーンズ』から2年。海外のプレスから“東洋のテクノ・ゴッド”と評される重要人物、ケン・イシイが、新しいアルバムをリリースした。「『ジェリー・トーンズ』が出てからプロジ……全文を読む»
竹村延和
子どもの無垢な耳がとらえた無限に広がる、自由な音楽
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
大人にとっては何でもないただの空き地も、子どもの目から見れば最高に楽しいワンダーランドへと変身してしまうように、子どもの目には大人には見えない物を発見できる無垢な感受性が備わっている。当然その無垢な視線と感受性は大人……全文を読む»
比屋定篤子
遠いどこかへ誘う“のすたるじあ”な歌声
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
比屋定篤子、“ひやじょう・あつこ”と読む。沖縄に生まれた彼女は、高校時代に美術を志し、もっぱら学校の美術室仲間と過ごす。美大に入学するなり、新入部員勧誘のラテン音楽サークルの演奏を聴き、身体中の血が騒ぎ入部を即決した。オ……全文を読む»
SHOGUN
男のカッコよさを体現するハードボイルドなバンド、17年ぶりの復活!!
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
70年代に青春を過ごした男なら、“運が悪けりゃ死ぬだけさ”という格言のような名フレーズや、TVドラマの『探偵物語』で流れていたクールでアヴァンギャルドなSHOGUNの音楽に、えらく感銘を受けたことだろう。活動休止から1……全文を読む»
Sam(Singer)
さまざまな表情をみせる言葉で綴られたロマンティストの唄たち
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
もう、6年ほど前になるだろうか?Samが、ライヴ・ステージでジャズのスタンダードを歌っていた。そこで何曲か聴いた、彼のオリジナル曲の摩訶不思議な世界に、私はいつしか引き込まれていた。なぜだか、詞とメロデ……全文を読む»
リタ・クーリッジ
チェロキーの血を意識しつつ南部スタイルヘ回帰
(CDジャーナル1998年01月号掲載)
このところ日本のヒット曲の英語カヴァーを中心としたアルバムなどが多く、かつてのリタのファンにとってはチョットばかしフラストレーションの溜まるつらい日々が続いていたものだ。だからリタの新作と言っても、どうせ……などとお思い……全文を読む»
守屋純子
スモール・コンボ特有のスリルとスウィング感に重厚なハーモニーがプラス
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
女性のジャズ・ピアニストで、ソロやトリオといった小編成なら、いくらでも例はある。しかし5人もの管楽器奏者を加えたオクテツトとなると、男性を含めても、ちょっと見当たらない。スモール・コンボ特有のスリルとスウィング感……全文を読む»
シャイ・ノウ・シャイ
ミクスチャー感覚に遊ぶ確信犯的ポップス・バンド
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
“ワールド・ミュージック”という言葉には実体がない。それは世界中のすべての音楽のことだからだ。なのに一時のブームが落ち着いた今になってみると、“ワールド・ミュージックっぽい西欧ポップ”というジャンルが出来上がっ……全文を読む»
ザ・ピンク・ストッキング・クラブ・バンド
繊細な美しさと翳りを併せ持つストレートなギター・バンド
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
3人編成というシンプルなバンド形態が奏でるピンク・ストッキング・クラブ・バンドのハードなサウンドは、ストレートで明快なギター・ポップが持つ素直さとは異なり、どこか翳りがある。今年の2月、インディーズからリリースされた……全文を読む»
デイヴィッド・ギャレット
ストレートな音楽で正統派の道を進むこれからの成長が楽しみな17歳
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
天下のグラモフォン・アーティストとして14歳でアルバム・デビュー。すでに3枚のアルバムを発表(日本国内盤)。今年17歳になるデイヴィド・ギャレットがこの10月に来日した。モーツァルト、ブラームス、ベートーヴェンのソナ……全文を読む»
内田光子
完璧な録音を入れようという考えはない不必要な修正をせずに残す根性があるかどうかです
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
モーツァルト・イヤーにソナタと協奏の全曲全録音で世界の音楽シーンの最前線に鮮烈に躍り出たピアニスト、内田光子。シューベルト・イヤーの今年はシューベルトのピアノ作品の録音に、我がままの限りをつくし(!)、また……全文を読む»
タリス・スコラーズ
タリスの創設者にして音楽監督そして将来を見据えた有能な経営者
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
ヒーリング・パワー全開で、今世界中で好評のア・カペラ・コーラスの雄、タリス・スコラーズ。ドイツでは、「あまりに完璧すぎる」という評も出たくらいに緻密なアンサンブルのバランスづくりは、そのまま録音にも反映……全文を読む»
アルカディ・ヴォロドス
幅広いレパートリーを持つ超絶技巧のロシア・ピアノ界の新星
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
ロシア・ピアノ界の新星、アルカディ・ヴォロドス。72年サンクト・ペテルブルク生まれの逸材である。両親はともに声楽家。そのためだろう、まず歌に目覚めた。歌うことは大好きだったが、8歳で始めたピアノはまったく好き……全文を読む»
ディー・ディー・ブリッジウォーター
以前にも増し若々しさを湛えたジャズ・シンガー
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
ジャズ・ヴォーカル新しい女王――そう呼ばれるに相応しい活動を生き生きと展開してるのが近年のディー・ディー・ブリッジウォーター。この秋リリースされた、エラ・フィッツジェラルド(1918〜……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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