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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
小野リサ
新しい出会いから生まれた小野リサの新しい音楽
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
今までの小野リサのイメージっていうと日本人なんだけど、外タレっぼいっていうか、手が届きそうだけど届かないみたいな、なんかもどかしい感じだったと思う。それは、彼女のやっていたものが純度の高いブラジル音楽……全文を読む»
小谷美紗子
独特な視線の歌詞が光る実力派シンガー・ソングライター
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
アーティストがシンガー・ソングライターの場合、セカンド・アルバムの制作の過程で、もはや持てる本当の実力が試されてしまうことがある。デビュー後の本格的なアーティスト活動の忙しい時間のかたわらで、作品を用意しなければ……全文を読む»
スワン・ダイヴ
限りなく優しい上質のアメリカン・ポップス
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
アメリカン・ポップスの歴史を、ギュッと濃縮して90年代スタイルに仕上げてしまう。ナッシュヴィルからやってきた、ビルとモリーの2人組スワン・ダイヴ。クリスマス・ソングを含む8曲入りセカンド・アルバム『ウィンターグリーン』は、……全文を読む»
スザンヌ・ヴェガ
私の音楽は、都市から生まれる
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
バークマーケット
ふてぶてしい重激音を掻き鳴らす要注意バンド
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズやスレイヤー、ヘルメットなどの作品のエンジニア/プロデューサーとしても知られるデイヴ・サーディ(vo、g)が中心のニューヨークの爆音ロック・トリオ……それがバークマーケットだ。87年に……全文を読む»
マーティン・ジャロウ
多人種、多文化が混合するロンドン発ハイブリツド・ソウル
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
いまやUKソウルの人気プロデューサー、レイ・ヘイデンのレーベル、OPAZの第1号アーティストであり、ヘイデンが初めて手がけたのがシンガーのマーティン・ジャロウだ。手造りのOPAZスタジオの運営が軌道に乗った頃、マ……全文を読む»
アラン・パーソンズ
時代を超えて続く旺盛なチャレンジ精神
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
ビートルズの『アビイ・ロード』のセッションからレコーディング・エンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、ピンク・フロイドの『狂気』やウイングスの録音を担当、プロデューサーとしてパイロットなどを手掛けた後、自らアラン・……全文を読む»
フェダイン
とことんワイルド、過剰なる精に満ちた響き
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
サイレント・ポエツ
無心であることの力強さ、静かなる詩の説得力
(CDジャーナル1997年12月号掲載)
音のコラージュ集団、サイレント・ポエツ(下田法晴、春野高広)はサンプリングした音源からイメージを広げ、音楽を構築していく。いかにも90年代的な手法だが、今回の『FOR NOTH-ING』を制作するにあたり下田法晴……全文を読む»
仲道郁代
デビュー10周年を迎え音楽も人生もますます充実
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
9月にはドビュッシー、そしてこの10月には田中カレンの『星のどうぶつたち』と、たて続けにアルバムを発表。デビュー10周年を美しく彩った。ドビュッシーの方は、ドイツで学び、ロマン派の作品を得意にしている彼女にとって、……全文を読む»
ケン・ナヴァロ
この上なく快適なサウンドを剖出するスムース・ジャズ界の実力者
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
日本では馴染みがないかもしれないが、アメリカの業界誌を眺めていると、NAC/スムース・ジャズと呼ばれるチャートがある。NACはニュー・アダルト・コンテンポラリーの頭文字をとったもの。いわゆるフュージョン〜クロスオ……全文を読む»
深草アキ
秦琴とトラッドの懈逅、深草アキとアンネ・ヴァーダ
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
“絹の音色”という言葉を聞いたとき、人はいったいどんな音を想像するだろうか。文字で説明するのなら簡単かもしれない。ひとつ、たとえば、優しさの中に強靭なものを秘め、艶やかでありながら激しさをも抱く……といった表現……全文を読む»
向山佳絵子
2人のお母さん音楽家による“母性愛”あふれる“祈り”の音楽
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
母親になったばかりのふたり〜しかもなかなかお目にかかれない豪華な組み合わせによるCDがリリースされる。チェリスト向山佳絵子とピアニスト仲道郁代による『祈り』と題されたアルバムで、チェロとピアノのための名曲を集めたものだ……全文を読む»
エマニュエル・パユ
人気・実力ともに兼ね備えたフルート界の若き貴公子
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
今やベルリン・フィル(BPO)の首席奏者という肩書きにとどまらず、次代を担うソロ・フルーティストとしても実力・人気ともにナンバーワンのエマニュエル・パユ。8回目を数える今回の来日でもコンサートをすべてソールド・アウトにしてそのスターぶりをま……全文を読む»
honey honey(GRASS RECORDS)
近頃ちょっとなかった直球爽快なギター・ポップ
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
最近、うまい新人バンドが増えてきたと思う。音にしても見せ方にしても、実に練れている。それはインディーズと呼ばれるシーンのあり方の変化や、もしかしたら彼らの年齢に関係しているのかもしれない。あるいは全体的なレベルの底……全文を読む»
イマーニ・コッポラ
根っからのシンガー・ソングライターを感じさせるブラック・オルタナティヴ
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
8月末にリリースされたシングル「レジェンド・オブ・ア・カウガール」が米ラジオからヒット、熱い視線を集めることになったニューヨーク市立大学2年生のイマーニ・コッポラ。いきさつは明かされていないが、大学で1……全文を読む»
加羽沢美濃
ボーダーレス時代に現れた気鋭のコンポーザー・ピアニスト
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
ボーダーレス化が急速に進むネオ・クラシックの世界にまた1人、新しいタイプのアーティストがデビューする。コンポーザー・ピアニストの加羽沢美濃。プレ・デビュー盤として11月1日に発売される『クリスマス……全文を読む»
サニーデイ・サービス
はやりすたりに流されないサニーデイの“生きている音楽”
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
サニーデイ・サービスがアルバム『若者たち』でデビューしたのは95年の春のことだ。メンバーは曽我部恵一(vo、g、p)、田中貴(b、key)、丸山晴茂(ds)の3人。それから2年半。4枚目のアルバム『サニーデイ……全文を読む»
ザ・シャーラタンズ(UK)
人気を得るも未だ貪欲に成長を続ける
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
デビューから7年たった今が頂点。今春、新作『テリング・ストーリーズ』を発表したシャーラタンズは、サイクルの速い今のUKシーンにおいては極めて珍しい、そんな根強い人気ぶりを見せるバンドだ。出端こそストー……全文を読む»
ホリー・コール
幅広い選択肢のーつとして取り組んだポップ・ソング集
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
9月に発売されたホリー・コールの新作『ダーク・ディア・ハート』は、これまで以上にポップな作品。そしてプロデュースがジョニ・ミッチエルとの活動で知られるラリー・クラインというのも大いに話題となっている。「今回はポップ路……全文を読む»
木住野佳子
1枚で上質なラヴ・ストーリーが堪能できる透明感あふれる新作
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
サード・アルバム『ランデヴー』はフォービート系の前2作と異なりフュージョン・タイプのつくり。全11曲中の8曲がオリジナルで、その楽曲に合うサウンドがフュージョン系だったという。「実は私のつくる曲はフォービートには……全文を読む»
ジャイ(Singer / UK)
神秘的で中性的な高音が魅力のソウルフルなヴォーカリスト
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
イギリスのミュージック・シーンには伝統的にブルー・アイド・ソウル系のシンガーの活躍する土壌がある。ここに紹介するJai(ジャイ)もその1人。緻密で上品なサウンドに乗せてことのほかソウルフルなヴォーカルを聴かせてくれる期待……全文を読む»
エディ・ゴメス
円熟のべース・プレイヤーが影響を与たすべてのひとびとに捧げた作品
(CDジャーナル1997年11月号掲載)
ロン・カーターと並んで現代のジャズ・ベース・シーンにおける最高峰がエディ・ゴメスだ。66年にビル・エヴァンス・トリオに抜擢されて頭角を現した彼は、以後さまざまなグループで活躍することによって今日の地位を築いてきた。……全文を読む»
イーゴリ・ストラヴィンスキー
ユニークなレパートリーが魅力の新しいタイプのアメリカン・コンダクター
(CDジャーナル1997年10月号掲載)
MTT/SFS。これを見てスイスの鉄道かと言った奴がいる。マイケル・ティルソン=トーマス(MTT)とサンフランシスコ交響楽団(SFS)のコンビのイニシャルとして、音楽界では今や世界語とも言えるほどに広まってしまった。……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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