アーカイブ
音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
マヤ・ハッチ
溌剌とした伸びのある歌声 日米ハーフのシンガーが デビュー・アルバムを発表
(CDジャーナル2010年02月号掲載)
レコード店でこれがかかったら、足を止めるのは一人や二人では済まないだろう。無意識のうちに皆がやる“だれ似?”という想像力が、空回りのまま止まらなくなるからだ。マヤ・ハッチのデビュー作『マイ・フーリッシュ・ハート』には、こ……全文を読む»
千住真理子
デビュー35周年 自分のヴァイオリン人生に 欠かせない3曲のソナタを収録
(CDジャーナル2010年02月号掲載)
年間の演奏会は100本以上、EMIからリリースしたCD5作のトータル・セールスは30万枚――クラシックのアーティストとしては抜群の実績を誇る人気ヴァイオリニスト、千住真理子が2010年、デビュー35周年を迎える。「“もう35……全文を読む»
高木綾子
CDデビュー10周年 初のコンチェルト全曲録音は 金聖響&OEKとのモーツァルト
(CDジャーナル2010年02月号掲載)
CDデビュー10周年、通算10枚目のアルバムはエイベックスからの初リリースで、初のコンチェルト全曲録音。モーツァルトのフルート協奏曲第1&2番と「フルートと管弦楽のためのアンダンテ」を収録した。「以前から録音したか……全文を読む»
岡林信康
岡林信康、美空ひばりのカヴァー・アルバムを発表する 「美空ひばりのイメージを解放したい。そうすることで俺のイメージも解放される」
(CDジャーナル2010年02月号掲載)
未曾有の歌手であるがゆえにその奥深さ、非凡さは、未知の多くの聴き手に届いてしかるべきだろう。そういう気持ちが熱く伝わってくるアルバムである。美空ひばりを岡林信康が歌った『レクイエム〜我が心の美空……全文を読む»
氷川きよし(kiina)
デビュー10年にしてなお精進の日々 演歌界のプリンスが語る“歌の魅力”とは?
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
鮮烈なデビューから10年ますます広がる表現の幅 もうデビュー10周年を迎えたのか。そんな意外の念に打たれるぐらい、2000年、氷川きよしのデビューは鮮烈だった。茶髪にピアスという、“いまどき”ど真ん中の外見とは裏腹……全文を読む»
リッカルド・シャイー
メンデルスゾーン・イヤーに新たな驚きと発見をもたらした ゲヴァントハウス管との新作&来日公演
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
たゆまぬ歴史研究の成果と演奏家としての音楽的判断 2009年はメンデルスゾーン生誕200年ということで、さまざまな関連CDがリリースされたが、そのなかでも異彩を放っていたのが、リッカルド・シャイーがライプツィヒ・ゲ……全文を読む»
リアーナ
ラジオで流れる曲の 傾向を変えたかった─ ダークで過激なニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
「今回のアルバム制作は、なにか心が解放されるような体験だった。それぞれの曲に違うムードとストーリーがあったけど、どの曲にもオープンにさせられたわ。このアルバムにはすごく興奮している。こういう作品を作ることができ……全文を読む»
ブレイクス
手放してしまった愛を探し出す─ ハッピー・モード全開の新作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
英ロックの良心、ブリティッシュ・シー・パワーの元メンバー、イーモン・ハミルトン(vo、g)率いるブレイクスが、3年ぶりの3作目『タッチダウン』を発表した。このバンド、イーモンのソロ・ユニットというだけでなく……全文を読む»
いきものがかり
結成からの10年間を凝縮─ 集大成的ポップ・アルバム完成
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
デビューして3年半。切なくポップなチューンを生み続けてきたいきものがかりは、年ごとに存在感を増し、今やJ-POPシーンのど真ん中に立っている。年末にリリースされる4枚目のアルバム『ハジマリノウタ』は、充実したこ……全文を読む»
前野健太
元旦の吉祥寺を歩いて弾き語り! 革新的な音楽ドキュメンタリー
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
革新的かつ珠玉の音楽映画『ライブテープ』。これは『童貞。をプロデュース』や『あんにょん由美香』で注目を集める気鋭のドキュメンタリー監督、松江哲明が、なんとワンシーン・ワンカットの74分で吉祥寺の街中ライヴをとらえた傑作である。その主演&……全文を読む»
本田雅人
楽器を自由に持ち替えて作り上げた エッジの利いたファンク・アルバム
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
超絶技巧と歌心あるプレイで多くのファンを魅了し続けているサックス奏者/コンポーザー&アレンジャーの本田雅人が、新作『ソリッド・ステイト・ファンク』を発表。自己名義として初の海外レコーディングを行なった前作『……全文を読む»
quasimode
ジャズの魅力を伝えたい─ バリエーション豊かな 移籍後初のオリジナル作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。クラブ・ジャズの新鋭、クオシモードのこのところの活躍にはそんな言葉を使いたくなる。2009年、ブルーノートに移籍して以来、すでに2枚のアルバムをリリース。12月には移籍後初のオリジナル作『daybr……全文を読む»
竹澤恭子
20年間で培われた経験と インスピレーションを大切にした ブラームスのソナタ集
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで優勝したのが1986年。2007年から3年間にわたりデビュー20周年記念のシリーズ・リサイタルを行なっている竹澤恭子。シリーズ最終回となる2009年は、ブラームスのヴァイオリン・……全文を読む»
幸田浩子
イタリアの古都で録音 役を演じきる迫真の歌唱で 臨場感が伝わってくるアリア集
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
晩秋の午後、コロムビア社屋の一室は幸田浩子の笑顔で春のような明るい雰囲気に包まれた。3枚目のアルバムはファン待望のアリア集。イタリアとフランスのオペラからの選曲である。 「オペラ歌手としてのど真ん中とも言えるレパートリー。今……全文を読む»
ザ・レインコーツ
初期3作がリマスター再発! 伝説的女性パンク・バンドが当時を振り返る
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
スリッツのライヴに感動し自分にもできると思った ザ・レインコーツ、最初の3枚のアルバムがオリジナル・マスター音源からリマスター/再発される。先頃復活したスリッツとともに近年はライオット・ガールのルーツと称されること……全文を読む»
清水ミチコ
面目躍如! 真顔でふざけた充実の新作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
もったいないほど豪華なコラボ満載 「音楽誌で清水ミチコ?」と思う人がいるとすれば、テレビでの“無難な”彼女しか見たことがないのだろう。彼女の芸に含まれる音楽的要素は、プロも一目置くところ。2009年2月には清水がモノマ……全文を読む»
ボンベイ・バイシクル・クラブ
“オアシスは太った中年用の音楽 ヒーローはモデスト・マウス” ロンドン発4人組のデビュー作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
「僕らが同世代に伝えられることがあるとすれば、それは“成功しようと望むより、まず自分たちのやりたいことをやるべきだ”ということなんじゃないかな」 こう語るのはロンドンから登場した新星4人組、ボンベイ・バイシク……全文を読む»
パトリック・ウルフ
今作は僕のドキュメンタリー 若きキャンプ・ポップ・スターの新作
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
クラシックの素養を持ち、多種多様な楽器を操る若き天才。前作『マジック・ポジション』でキャンプなポップ・スターとなったパトリック・ウルフの最新作『ザ・バチェラー』には、打って変わって80sニューウェイヴのダークなムー……全文を読む»
武藤昭平
ソロ2作目のシングルは 大人の魅力たっぷりのスパニッシュなアコースティック作!
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
勝手にしやがれの武藤昭平がソロ・シングル「ワインレッドの心/リコ」を完成させた。2009年はウエノコウジ(Radio Caroline / the HIATUS)とアコースティック・ユニットも結成した彼。そもそも、どんない……全文を読む»
toe
技巧派インスト・バンド帰還! 多彩さを増した4年ぶりのフル・アルバム
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
技巧派インスト/ポスト・ロック・バンドの名をほしいままにした傑作アルバム『the book about my idle plot on a vague anxiety』から4年ぶり、単独音源としては3年ぶりとなる最新アルバム『For Long……全文を読む»
ティファニー(Jazz / Singer)
新旧スタンダードに込めた 人と人をつなぐメッセージ
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
日本でデビューしたティファニーには、やはりどこか日本のヴォーカル・ファンの心をとらえるものがあるようだ。この4作目は、ビートルズとジェローム・カーンの名スタンダードを合体させた曲がタイトルだが、これはアルバムの……全文を読む»
彩花-iroha-(R&B / 1983)
魂を癒すように歌う 人間愛にあふれた2作目
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
彩花と書いてiroha(いろは)と読む。その名の通り、色とりどりの花の艶やかさと、はんなりとした味わいを併せ持つシンガーが登場した。デビュー作の『The Simple』から半年も経ずにセカンド・アルバム『Dear Souls』がリリース……全文を読む»
内橋和久
即興とは発見すること─ 自分だけの音を追求したライヴ・アルバム第2弾
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
最近ではUAやくるりの作品に参加し、J-POPシーンでもおなじみになった即興系ギタリストの内橋和久が、約6年ぶりのソロ・アルバム『FLECT 2』をリリースした。前作『FLECT』(2003年)と同様、自身のギターとエフェク……全文を読む»
ジャニーヌ・ヤンセン
長年の夢が叶った ブリテンの協奏曲録音
(CDジャーナル2010年01月号掲載)
今、女性ヴァイオリニストたちの活躍が華々しい。その中でもひときわ高く評価されているのが、ジャニーヌ・ヤンセンだ。2003年にデッカと契約を結んだ彼女は、順当に優れたアルバムを世に出している。前作の『チャイコ……全文を読む»
backnext
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015