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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
T-SQUARE
二人の新世代メンバーを加えて完成したT-スクェア流ロック・サウンド
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
“最新型のT-スクェアのロック・サウンドが、今、ここに炸裂!!”というPRのキャッチ・コピーに、もともとロックの成分もたっぷり発酵させてきたバンドが何を今さらと思ったら、いやいや今回の熱中ぶりは言うとおり特……全文を読む»
メレンゲ
“絵本を読んでいるようなストーリーに”聴き手を誘うファンタジー・ワールド
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
�� メレンゲの音楽が多分に醸し出している、甘酸っぱくてどこか切ない感覚は、なぜか懐かしい風景を呼び起こす。といってもその感覚は決して後ろ向きなものではなく、むしろ疾走感のある“前向きなせつなさ”とでも表現……全文を読む»
Soul Source Production
良質なクラブ・ミュージックをより幅広い層のリスナーへ
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
ソウル、ブルース、ジャズといったルーツ音楽と、最先鋭のダンス・ミュージックの融合。SOUL SOURCE PRODUCTIONこと箭内健一によるオリジナル・アルバム第2弾『He knows his place...』は、クラブ・ミュージ……全文を読む»
Akeboshi（明星）
井上陽水との共作曲も収録＼情熱が込められたミニ・アルバム
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
無機的な音と生音を融合させ、耳に引っ掛かる印象的なメロディを溶かし込む。“音の職人”としての腕前は、新作を発表するごとにどんどん上がっていく。一見クールでぶっきらぼうだが、実はヤンチャで情熱的。Akeboshiが……全文を読む»
lecca
“烈火”のごとく熱い情熱表舞台に登場したレゲエ・クイーン
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
2005年に発表された自主制作アルバム『烈火』が話題となったleccaが活動の場をメジャーに移し、デビュー・ミニ・アルバム『Dreamer』を発表した。 中学生の時からDJを始めたという早熟な彼女は、シンガーとしても都内のクラブで……全文を読む»
上間綾乃
若くて美人でりりしい沖縄音楽の新人唄者に注目
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
長い黒髪とブラウン・スキン、大きな瞳と爽やかなイメージ。南沙織に似てますよね、と言うと、「あ、それ、よく言われるんですよ。でも、そのひとのこと、私、よく知らないし」って、そりゃそうでしょう。だって、上間綾乃は……全文を読む»
The World Heritage
音への情念・欲望のまま無我夢中で突っ走る日本即興シーンのドリーム・チーム
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
“現在の日本の即興シーンのドリーム・チーム”云々と、プレス資料に書かれているわけだが、確かにこの面子なら、そういう派手な売り文句も許されるだろう。ルインズほかたくさんのユニットで世界的に活躍しているドラマー/作曲家……全文を読む»
万波麻希
作曲や打ち込みもこなし歌えば妖艶でシルキー／マルチなサウンド・クリエイターの初作
（CDジャーナル2006年05月号掲載）
�� Calmや井上薫、Bayakaといったクラブ人脈とのコラボレーションを多数経験し、すでにロンドンなど海外でも高い評価を得ているシンガー、万波麻希。初の単独アルバムとなる『自己解放の旅』は、初作にして大物の風格を漂わせる稀代の名作だ。……全文を読む»
EXILE（LDH）
踊り踊りてアジアまで――飽くなく夢を追求し完成させた秀逸の集大成的アルバム
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
�競▲襯丱燹�ASIA』にぎっしり詰め込まれた“夢や本音” メンバー6人とその仲間たちからなるEXILES名義でアルバム『Heart of Gold』を発表したあと、メンバーそれぞれがソロ・キャリアを追求するべく個々の活動を活発化さ……全文を読む»
ASIAN KUNG-FU GENERATION
スピードを上げてデカくなる渾身の一撃たる『ファンクラブ』堂々完成
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
セッションから生まれる新しい音作り 70万枚を超えるヒットを記録したアルバム『ソルファ』から1年5ヵ月。アジアン・カンフー・ジェネレーションのサード・アルバム『ファンクラブ』は、バンドの底力を見せる渾身の一撃だ。ひたす……全文を読む»
平原綾香
“Love、Life、Luck、Live”――“伝える”ことに重点を置いた秀作
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
�競好肇譟璽箸防集修気譴寝了� 通算4枚目のフル・アルバム『4つのL』によって平原綾香は、そのヴォーカル表現をさらに上の次元へと引き上げてみせた。上手く歌うのではなく、“よく伝える”ということに心を砕いた歌は、聴く……全文を読む»
土屋アンナ
“爆発的な攻撃性”と“デリケートな美しさ”ニュー・シングルで堪能できる二面性
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
去年のクリスマスの時期、東京・青山のクラブで彼女のライヴを初めて観た。音響的には決して満足のいくものではなかったのだが、そんなことはまったく気にならないほど、彼女のパフォーマンスは圧巻だった。ステージに……全文を読む»
Lead
SALLYの名曲「バージンブルー」を現代的なダンス・チューンにしてカヴァー！
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
平均年齢18歳のヒップホップ・ダンス・グループ、Lead。4人全員がヴォーカル、ラップ、ダンスを担当するという、アイドルの枠には収まりきらないポテンシャルを秘めた彼らの通算10枚目のシングルは、1984年のSALLYの大ヒット曲「バー……全文を読む»
ACO
エレクトロの意匠を纏いつつキッチュでポップに仕上がった新作
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
前作『irony』から2年8ヵ月、ACOがミニ・アルバム『mask』を携えて音楽シーンにカムバック! 決して短いとは言えない沈黙期間を彼女は一体どのようにして過ごしてきたのかといえば、なんと「mumのメンバーに“家賃も安……全文を読む»
CANCION
ストリート・ライヴを通して出会った人との交流で得たものをファースト・アルバムに込めて
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
デビューから2年。アコースティック・ギター・ユニットのCANCIONは、この間に、ファースト・アルバム『WEROAD』に続く道を夢中で歩いてきた。デビュー・シングル「疾風怒濤」から最新シングル「青春の影/交差点」……全文を読む»
SOIL&“PIMP”SESSIONS
暴走寸前のスピード感と枠に嵌まらないパンク・スピリッツ
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
2005年にリリースされたファースト・アルバム『PIMP MASTER』によって、爆音ジャズとでも呼ぶべき独自のスタイルを確立したSOIL&“PIMP”SESSIONS。衝動的に見えつつも6人の呼吸がビシッと合った演奏、暴……全文を読む»
島谷ひとみ
“春”をテーマに飾らない日常の魅力が感じられる新曲
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
春の訪れとともに、2006年の第1弾シングル「春待人/Camellia -カメリア-」を発表した島谷ひとみ。両A面の今作は、今までにありそうでなかった、彼女の新しい魅力にあふれた一枚となった。 「このところちょっと難しい歌……全文を読む»
植村花菜
歌詞を丁寧に伝えるように――荒井由実の名曲をカヴァー
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
いつもリリースごとに予想を上回る表現力の豊かさに驚かされるシンガー・ソングライター、植村花菜。リスナーから高い評価を得ているファースト・アルバム『いつも笑っていられるように』を発表後、すぐにレコーディングされた……全文を読む»
Rie Fu
凛と咲き誇る薔薇のような美しさと力強さ
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
気高くも香り高く、見目麗しい佇まいとは裏腹に触れる者をチクリと刺す鋭い棘を隠し持ち──と、Rie fuのセカンド・アルバム『ROSE ALBUM』は、まさにその名が示すように、凛と咲き誇る薔薇のような美しさや力強さ……全文を読む»
おおはた雄一
音楽的な交友関係を活かしカラフルに仕上がった作品
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
たった一人のギターと歌だけで、豊かな情景を表わすことができる。おおはた雄一という一人の存在が体現する音楽は、フォークやブルースなどの豊潤な土壌をたっぷりに吸い込み、ジョニ・ミッチェルやリッキー・リー・……全文を読む»
MEGARYU
“上昇気流”に乗って心に沁みる楽曲を発表
（CDジャーナル2006年04月号掲載）
アンダーグラウンドだけではなく、メジャー・シーンにおいても、過去最高(であろう)の注目を受けているレゲエ・シーン。2000年に彼らの地元である岐阜で結成され、数々の大型イベントの参加やインディでのリリースを経て、2004年にメジャー・……全文を読む»
クリスタル・ケイ
世界基準の歌とハイクオリティな曲の幸せな出会い十代最後のアルバムが完成
（CDジャーナル2006年03月号掲載）
奔放な遊び心が満載された6枚目のオリジナル作 撮影の合間、スタッフに「この曲、知ってる?」と言いながら、彼女はメロディを口ずさみはじめる。いわゆる“鼻歌”なのだが、そこには身体が自然に揺れてしまうようなグルーヴが含……全文を読む»
Sowelu
心の奥底に深く染みわたる珠玉のスロー・バラード
（CDジャーナル2006年03月号掲載）
レゲエのリズムを取り入れた前作「Get Over」で、シンガーとしての可能性をさらに広げることに成功したSowelu。そんな彼女が新たにチャレンジしたのは、意外にもシングルとしては初となる超王道的なスロー・バラードだ。 「今……全文を読む»
滴草由実
自らの音楽表現と真摯に向き合いサード・アルバムが完成
（CDジャーナル2006年03月号掲載）
滴草由実というシンガーについては、R&Bをベースにした楽曲の質の高さは十分に認知していたものの、どこかアイドルっぽい雰囲気を感じていた。しかし、初めて会った彼女は自らの音楽表現に真摯に向かい合う、100……全文を読む»
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