京都発のドリーム&インディー・ポップ・バンド“POOLS”が、9月13日(水)に「HURRY」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタル・ディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
POOLSは、海外インディーから影響を受けたギター・サウンドが特徴的で、海外由来のルーツと説得力のある日本語詞をクロスオーバーさせ、ポップスファンだけでなく音楽のヘビーユーザーも納得させるアレンジを鳴らし続けています。コロナ禍にも関わらず活動開始以来、リリースや自主イベントを精力的に行っており、関西のインディーズシーンに欠かせない存在となりつつあります。
「HURRY」は、8月にリリースされた「luv(2u)」から始まった4ヵ月連続配信リリースの2作目。POOLSを象徴する底抜けに明るくどこか骨太なポップ・サウンドと、みきりょうへい(Gt. / Vo.)のハイトーン・ヴォイスが夏の爽やかさと甘酸っぱさを運んでくるそんな1曲に仕上がっています。
なお、POOLSは11月15日(水)愛知・名古屋 大須ell.SIZE、11月24日(金)東京・下北沢mona records、12月1日(金)大阪・心斎橋Pangeaの東名阪を回る、AIRCRAFTとのコンピ・ツアー〈POOLS×AIRCRAFT presents 遊泳池飛翔隊〜東名阪巡行編〜〉を開催。ファイナルの大阪編はツーマン・ライヴとなります。
[コメント]テレパシーでも使えない限り、他人の考えを一言一句汲み取ることは不可能です。
誰かと共に生きていくには、いずれ必ず分岐点がやってきて難しい選択を迫られる、そんな1つのシチュエーションを思い描いて書いた曲で、打ち込みサウンドとシューゲイズのアンバランスな雰囲気が人生の混沌っぽさを表しています。
今回の曲ではこんな人生が自分っぽいなぁ、と思って詞を書きましたが、
いずれにせよお互いが最善の道へ進めるよう想い合える関係が愛ってことなのかなぁ、ってぼくは思います。――Vo. みきりょうへい