沖縄出身、現在は東京を拠点に活動するシンガー・ソングライターの瀬梨亜が、1stアルバム『Specimen No. ███』を12月10日(水)にリリースすることが決定。
瀬梨亜は、2024年に活動を開始した20歳のSSW。作詞・作曲・編曲、アートワークやミュージック・ビデオの制作まで自身で手掛けるマルチな才能を持ち、独自の世界観を作品として昇華するアーティスト。
11月初旬に発表したシングル「走るメロウ」は、繊細な歌声とリアルな温度感のある音像で多方面から高い評価を集めている瀬梨亜。リリースが発表された本アルバム『Specimen No. ███』には同曲を含む全9曲を収録し、前作に引き続きsafmusic主宰レーベル「庭 niwa」よりリリースされます。
『Specimen No. ███』は、瀬梨亜が学生時代から書き溜めてきた歌詞をもとに、1年以上かけてアレンジとミックスを施したというコンセプト・アルバム。言葉では表現しきれない情景や感情を「生物標本」のように閉じ込め、曲ごとに独自の世界観を描き出します。アンニュイな歌声や緻密なサウンドで、日常の空気感や感情の揺らぎまで鮮やかに映し出す、情緒豊かで臨場感のある作品に仕上がっています。
さらに、11月26日(水)よりアルバム収録曲「('◻︎')」の先行配信もスタート。この曲は、これまでの落ち着いた雰囲気の作風とは異なり、ポップで遊び心のあるアプローチを取り入れたナンバー。サビのギターフレーズを軸に、エフェクティブなヴォーカルやキャッチーなセクションが組み込まれた、アルバムに軽やかな色合いを添える1曲に仕上がっています。
瀬梨亜の新たな音楽世界の展開にぜひご注目ください。