“ロマンティック・ピアノの貴公子”
ジェイコブ・コーラー(Jacob Koller)が、映画音楽の名曲をジャズ・アレンジで演奏する「ジャズで奏でる、麗しの映画音楽」が、1月31日(金)に14:00と18:30の1日2回公演で、横浜・関内ホールにて開催されます。
ジェイコブ・コーラーは、1980年、米国アリゾナ州フェニックス生まれ。作曲と即興に目覚め、ジャズ・ピアノを志しました。2009年に活動拠点を日本へ移し、多彩なアーティストと交流を重ね、2011年にはアルバム
『シネマティック・ピアノ・パラダイス』をリリース。広く愛されてきた映画音楽の珠玉の名曲を、ジャズ・テイストにアレンジしたこの作品は、第2弾に続き、第3弾が2013年11月に発売されたジェイコブの代表作。
情感あふれるピアノ・ソロ、ヴァイオリンとチェロとのクラシカルな調べ、ピアノ・トリオによるダイナミックな演奏。さらに人気女性ヴォーカリスト、
畠山美由紀の心揺さぶる澄みきった歌声と、さまざまなアプローチで描く映画音楽の世界。クラシックのピアニストとしても抜群のテクニックを誇る彼が、ジャズ風味の
ショパン曲や、J-POPヒット曲も披露してくれるはず。
美しい旋律を、素敵にオシャレなジャズ・アレンジで……。どうぞお見逃しなく!