日本で8月9日(金)に公開される実写版の映画「ライオン・キング」のオリジナル・サウンドトラックが8月7日(水)に発売されます。日本盤には、ナラ役の
ビヨンセ、シンバ役の
ドナルド・グローヴァーらオリジナル・キャストが歌う英語版(CD UWCD-1043 2,500円 + 税)、吹替版キャストが歌う日本語版(CD UWCD-1044 2,500円 + 税)、その両方を収録するデラックス版(2CD UWCD-1045〜6 3,426円 + 税)の3種類があります。
本作では
ファレル・ウィリアムスが5曲でプロデュースを担当しており、1994年に公開されたアニメ版の主題歌で、〈アカデミー主題歌賞〉を獲得した
エルトン・ジョンの「愛を感じて」がビヨンセ、ドナルド・グローヴァー、ビリー・アイクナー、セス・ローゲンの歌唱、ウィリアムスのプロデュースで新たにレコーディングされているほか、
ハンス・ジマーと南アフリカ出身の作曲家 / 歌手のレボ・Mもアニメ版に次いで本作でも音楽に関わっています。収録曲で、ビヨンセの歌う壮大なスケールの新曲「スピリット」が配信中です。
映画を監督した
ジョン・ファヴローは、「誰もが曲を聴いただけで深く心を打たれると思う。たとえアニメーション版やミュージカル版を知らなかったとしても、人の心を揺さぶる力が『ライオン・キング』の楽曲にはある。一方でもしもともとアニメーション版を知っていたり、それで育ってきていた人が聴くと、映画公開当時に夢中になっていたことや子供時代のこと、関連する人生の出来事などの過去の“ライオン・キング体験”が蘇って、当時の思い出や感情が脳内をめぐるんだ」とコメントしています。
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