兵庫県出身のシンガー・ソングライター、門脇更紗が、3月3日(水)に配信シングル「トリハダ」でメジャー・デビュー。あわせて、ミュージック・ビデオのフル・ヴァージョンが公開されています。
本楽曲「トリハダ」は夢を追いかけること、羽ばたきたい、という気持ちは全然バカらしくないし、かっこいいことだと伝えたい主人公の物語で、門脇の現在の思いともシンクロした楽曲。彼女の“歌う”という強い信念が感じられ、“誰とも同じじゃない”新たな才能の物語が幕開けを告げるナンバーに仕上がっています。サウンド・プロデュースは2020年に配信リリースをした「さよならトワイライト」「いいやん」を手掛けた
佐伯ユウスケが担当しています。
また、「トリハダ」MVには、Z世代最注目の俳優・
宮世琉弥が出演。宮世は2020年に資生堂「シーブリーズ」のCMやTBS系ドラマ『
恋する母たち』の蒲原繁秋役で注目を集め、今後待機作も多数控える注目の俳優です。2021年はフジテレビ系ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』の佐々木悠馬役で出演するなど多岐にわたって活躍中。2020年3月に門脇がリリースした「東京は」を聴いた宮世が自身のブログで紹介していたことから、今回の出演へ繋がりました。監督はshun murakami[vil tokyo]によるもので、躍動感溢れる斬新な映像で楽曲のもつ疾走感と“羽ばたく”ようなシーンを見事に映像化しています。
なお、門脇は3月3日18:00より配信のビクター公式LINELIVE『6時のラジオ』にゲストとして出演します。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]今日、大きな夢の一つであるメジャー・デビューという日を迎えられて、とても嬉しく思います!
もちろん不安もありますが、今は楽しみな気持ちの方が多いです。
これからもこの3月3日を迎えられて良かったなと思えるよう、活躍をしていきたいです!
デビュー曲に選んだ「トリハダ」は「ほんと、鳥になるんじゃないかって思うくらい鳥肌が立った」
っていう過去の私の最高に運命的な体験をきっかけにできた曲です。
こわいものを見た時だけでなく、例えば、最高の音楽や歌声を聴いて感動した時も、
それこそ夢が叶う時にも鳥肌って立つよなぁ、と思いを込めて作り上げました。
この曲には夢を追いかける気持ちは全然バカらしくないし、かっこいいよな!と伝えたい主人公が登場します。年齢を重ねていくに連れて夢を追いかけることが恥ずかしくなったり、周りの目を気にしたり、
きっとバカにされる時もあると思います。だけど、この曲を聴いて、「誰とも同じじゃない物語を作るんだ」という、自分だけの道を進んでいくパワーを届けられたら嬉しいです!――門脇更紗サウンド・プロデュースをするにあたり、先に彼女のデモを一通り聴かせてもらいました。
それが策士なのか、天然なのかはわかりませんが、曲を聴いてもらう上で大事な“引っ掛かり”を作るのが凄く上手で。わかりやすく言うと、“クセがある”というか、いわゆる「門脇更紗」っていう個性が既にあるんですよね。それってなかなかできることではないんですよね。もちろん沢山の努力で培ったものには間違いありませんが、「なるほどこれが新世代のセンスとパワーか…こりゃいちミュージシャンとして負けてられない」と純粋に思いました。笑 可能性を沢山秘めた、そんな楽曲達を生かすか殺すか。アレンジが担う責任はかなり大きくプレッシャーもありましたが、そんな楽曲だからこそ!ただただ楽曲から聴こえてくるサウンドイメージを大切にするべきだと思い、なんと言うか…僕も本能的にアレンジを進めて行きました。『トリハダ』ももちろんそのうちの一つ。純粋に聴こえたものを構築して行くことが、この曲が一番輝けるアレンジになるはずだ、と信じて作りました。結果、サイコーの楽曲になったと思います!やったねさらちゃん!是非色んな人に聴いて欲しいですね!
記念すべきデビュー作品に携わらせていただき大変光栄です。そのまま突き進んで行けば、鳥になって飛べてしまうよ!!――佐伯ユウスケ