元メタリカのベーシストで、現在はヴォイヴォドで活動するジェイソン・ニューステッドが新たなプロジェクトを始動させました。プロジェクト名はHEARd of eleMEnts。共演しているのは、1986年にデビューし、これまでに12枚ものアルバムを発表しているブルース・ギタリストのロイ・ロジャーズと、ニューエイジ系のギタリスト、オットマー・リーバートとの活動で知られるドラマー、カール・コレッティ。

　ジェイソンがブルースとニューエイジ!?と聞いてどんな音を演っているのか、気になる方はコチラでご確認を。4曲の試聴が可能です。ヘヴィな要素は皆無ですが、“アメリカの男”ジェイソンを感じさせる渋さと、不思議な浮遊感を感じさせる音になっています。現在のところ、これらの楽曲が作品として発売されるのかどうかは不明。

　ちなみにジェイソンはヴォイヴォドでも近々新作を発表する予定。また、彼は多数のプロジェクトを掛け持ちしており、作品をリリースしているものも少なくありませんので是非彼の自主制作レーベル、Chophouse RecordsのHPをチェックしてみてください。