相川七瀬が11月8日、東京・LINE CUBE SHIBUYAにてデビュー30周年を記念したライヴを開催しました。
この日発表されたばかりの新作『
FIREWORKS』からは、楽曲に参加した豪華アーティストたちが次々に登場。KENJI03(
BACK-ON)、
土屋アンナ、
つるの剛士、そして
織田哲郎らに加え、相川が「共にステージに立つことを夢見ていた」と語る、
上杉昇(ex.
WANDS)も姿を見せ、会場を熱狂の渦に包みました。
MCでは「30年も歌ってこれると思わなかった」と語り、これまでの活動を振り返った相川。アニバーサリー・ライヴでありながら、往年のヒット曲と最新作が見事に融合し、30年のキャリアを経てなお進化を続ける姿を印象づけました。
ライヴ終盤では、30周年イヤーの本格始動を宣言。今後1年間にわたる全国ツアースケジュールを発表し、さらに2026年11月2日(月)に日本武道館での公演を行うことを明かすと、客席から大きな歓声が沸き起こりました。
30周年を通過点とし、未来へと力強く歩みを進める相川七瀬。その第一歩となる節目にふさわしい、熱く華やかな夜となりました。