デビュー当時、メンバー全員が10代であったため、“世界で一番クールなティーンネイジャー”とも評された、米4人組パンク・ポップ・バンド、
ビー・ユア・オウン・ペット(be your own PET)が、8月の英国ツアーを最後にバンド活動に終止符を打つと発表。
これは
バンドの公式サイトや
MySpaceページにて発表されたもの。解散の原因についての詳しい説明はないものの、バンド側は“4人が別々の道に行く時が来た”とコメントしています。
ビー・ユア・オウン・ペットは、紅一点のヴォーカル、ジェミナ・パールを中心にした4人組のロック・バンド。カントリーが主流なナッシュビル出身で、2006年に1stデビュー・アルバム
『ビー・ユア・オウン・ペット』(写真)をリリース。若さゆえの危うさや不安定さがたまらなくエキサイティングなパンク・ポップで人気を博し、2008年5月には2ndアルバム
『ゲット・オークワード』を発表していました。
英国ツアーは8月26日のロンドン公演が最終日。解散は残念ではありますが、各メンバーの今後に期待しましょう!