堀澤麻衣子が、1月19日より放映がスタートしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の劇中音楽と、番組後に放送される「大河ドラマ紀行」のテーマのヴォーカルを担当していることが明らかとなりました。
堀澤麻衣子は、国内外で活躍するヴォーカリスト。日本各地や海外でのコンサート活動のほか、神社にて“歌唱奉納”公演を行っています。また、映画『
キングスグレイブ ファイナルファンタジー15』、TVアニメ『
交響詩篇エウレカセブン』、ゲーム「ZONE OF THE ENDERS Z.O.E」などの劇伴にも歌唱参加しており、今回、大河ドラマの音楽を担当するハリウッド作曲家のジョン・グラムのオファーで「麒麟がくる」のヴォーカリストとして抜擢されました。
「麒麟がくる」は、大河ドラマ第29作「太平記」を手がけた池端俊策のオリジナル作品。今作は、大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主人公としたもので、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う“一大叙事詩”。未来が見えなかった16世紀、混迷の戦国時代の中で、懸命に希望の光を追い求めた光秀と英傑たちの青春の志が、エネルギッシュな群像劇として描かれています。
劇中歌「美濃の里〜母なる大地〜」では、堀澤麻衣子が作詞も担当。歌詞には、“戦国時代の英傑たちがひとときの安らぎを感じられるように”との想いが込めらています。一方、「大河ドラマ紀行」のテーマでは、美しいヴォカリーズにその想いを乗せ歌い上げ、戦国時代の情景に安らぎを与えています。初回放送後話題となっている大河ドラマ「麒麟がくる」とあわせて、堀澤麻衣子の歌声にも注目です。
また、
ホイットニー・ヒューストンらを手がける巨匠スティーヴ・ドーフに声を見初められハリウッドで制作した、2014年発売の堀澤麻衣子のメジャー・デビュー・アルバム『
Kindred Spirits - かけがえのないもの -』が、1月15日よりデジタル配信されています。