周防大島の旧芝居小屋で寄り道バザールの主催ライヴが11月9日(日)に開催されます。16回目は、この地では初めての“
キセル”単独公演。各地で喝采を浴びているニュー・アルバム『
観天望気』を携えてのツアー、周防大島編です。
キセルの“今”を全身で味わいたくてたまらない。今年発表されたばかりの大傑作アルバム『観天望気』のうたを生で浴びたい。ついに周防大島での単独公演が決定しました。絶品の生のキセル。
11年前の公演の最中に、機材設営のスタッフの方が「これは本物だ…」といっていたのが忘れられません。「あのときのキセルはよかった」と思ったときには、いつもそこにいない。だからこそ、その時その時に味わいたい。
いつだって変化同じうたでも、毎回全く違うアレンジで届いてくる凄味があります。コロナ禍を経て紡がれた特別な言葉とメロディの数々。そのアルバム制作に重要な役割を果たした
野村卓史(Key)とのトリオ編成での演奏。野村は山口県周南市出身でもあり、ゆかりの3人での究極のひとときになります。
じつはアルバムでは、会場の真裏に生えている竹で作った笛が使われていたり、この会場では初めてのドラム演奏が鳴り響いたり。今、ここならではの連続になるでしょう。
会場を盛り上げてくれるのは、姫路で大きな手作りフェス〈にじのわまつり〉やイベント〈TRUNK MARKET〉なども主催する、敬愛するお店「旅する雑貨屋 itsumo」がFoodと雑貨を携えてこの日のために来島してくれることになりました。
最高の音楽、最高の出会いを一緒にご堪能ください。