音楽プロデューサーの小室哲哉が、YouTubeで配信開始となったトークバラエティ番組『なにわ文化チャンネル』のテーマ曲を作曲したことが明らかになっています。
同番組は、プロデューサーの田邊勝己と弁護士の橋口れいがホストを務め、大阪の文化や魅力を発信する内容。7月10日に配信された初回では、天満天神繁昌亭より落語家の桂春団治(四代目)師匠をゲストに迎え、上方落語の歴史や繁昌亭創立の秘話について語られました。
小室は田邊、春団治師匠とも親交があり、今回の楽曲提供が実現。大阪の伝統文化と現代音楽の融合という新たな試みとなっています。
番組では今後も大阪を代表する文化人、経営者、インフルエンサーなどをゲストに迎え、なにわ文化の魅力を多角的に紹介していく予定。大阪の文化振興と、伝統芸能の新たな発信方法として注目を集めそうです。