生誕10周年を迎え、2月10日(水)にEP『ONE WISH e.p.』をリリースするなど2021年も精力的に活動している“究極の生命体”ことMAN WITH A MISSIONの新曲「Perfect Clarity」が、映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』の挿入歌に決定。同曲を使用した映画の特別映像が公開されています。
挿入歌となったMAN WITH A MISSIONの「Perfect Clarity」は、劇中ではクライマックス・シーンを感動的に彩り、映画を大いに盛り上げる重要なポジションの一つに。奇しくも、MAN WITH A MISSIONには“使命を持った男”という意味合いもあり、映画の主人公・西方仁也を物語るにふさわしいアーティスト名ともいえそうです。
同曲の作詞・作曲を担当したMAN WITH A MISSIONのKamikaze Boy(b,cho)は、「『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』ノ脚本ヲ読マセテ頂イタ時ニ、胸ガ熱クナリ涙ガ溢レ出テ来タノヲ今デモヨク覚エテイマス。コノ素晴ラシイ映画ヲヨリ大キナ感動ト共ニ皆サマニ届ケルタメ、心ヲ込メテコノ〈Perfect Clarity〉トイウ楽曲ヲ制作シマシタ。主人公ノ西方ガ新タナル人生ヘト踏ミ出ス、大キナJUMPガ、皆様ノ心ヘト届キマス様ニ」とコメントしています。
また、企画プロデュースの平野隆は、「この映画の主人公たちは、オリンピック代表に“選ばれなかった”25人のスキージャンパーです。彼らは代表を目指し必死に努力しましたが、オリンピックにはテストジャンパーという裏方として参加することになります。しかし決戦当日、予期せぬアクシデントにより彼らは金メダル獲得へのキーマンとなっていくのです。そんな彼らのテーマ・ソングを作りたいと思い、魂を鼓舞する楽曲ならばこの人たちしかいないとオファーさせていただきました。MAN WITH A MISSIONの音楽からはいつも強いパッションを感じていたからです。〈Perfect Clarity〉は高らかに誇り高く、“舞台裏の英雄たち”にエールを送る熱い楽曲に仕上げていただきました。〈Perfect Clarity〉とともに映画のクライマックスのシーンを見て頂ければ、きっと皆さんも気づかれると思います。選ばれなかったはずの彼らが、実は“選ばれた”25人だったことに」とメッセージを寄せています。