昨年10月30日にコンセプト・ミニ・アルバム『足跡が紡ぐ世界』をリリースした諏訪ななかが、3月9日に約1年ぶりのファンミーティング〈諏訪ななか 7colors world Tourist Meeting 2025〜春のいちご祭り〜〉を東京・神田明神ホールで開催しました。

　昼と夜の2公演にて開催された本イベントの昼公演の模様をレポートします。

［イベント・レポート］
　つーりすと（＝ファン）のすわわコールでステージに登場した諏訪ななか。グッズのTシャツにいちごがプリントされたスカートを合わせた春らしいコーディネートで登場し、工藤プロデューサーとのトークパートがスタート。まずは「Strawberry Tourist！イチゴ交換会」で、つーりすとが聞いてみたい質問をすすわが答えていく。「いちご格付けチェック」では、「いちごに関するモノ」が3種類ずつ登場し、一番値段の高いものを予想していく。苺の格付けでは、A〜Cで登場した中から「苺のくぼみがすごいのはCかな」と推理し、見事にスイーツキングいちご（さぬきひめ）を的中させた。「みんなのイチゴ・アンケート」では事前につーりすとから募集したアンケートをもとに質問やクイズにすわわが回答。工藤Pと真剣に答えていき、会場を沸かした。

　楽しいトークパートを終えると、ミニライブがスタート。いちごが刺繍されたシャツと肩紐にリボンの付いた真っ赤なワンピース衣装で登場すると、まずはイベントにぴったりな「Strawberry Egoist」からスタート。続いてポップチューンの「あたしびより」で会場を移動しながら曲を届けていく。「いちご祭りということで、『Strawberry Egoist」を入れてみました！」と選曲の紹介をし、最後に「春待歌」を歌い終えると、「ありがとうございました！」と感謝の気持ちを伝えてステージをあとにし、イベントは幕を下ろした。