ワールドカップが開幕し、サッカー熱が最高潮に上がるなか、先日“南アフリカ音楽親善大使”に任命された女性シンガー、
Baby Mが歌う、
Cocco「強く儚い者たち」をサンプリングした楽曲「キミと 〜強く儚い者たち〜」が有線を中心に大きな話題に!
6月9日に発表されたUSEN J-POP総合チャートでは、ビッグ・アーティストを抑え堂々の2位を記録、その圧倒的なヴォーカルは徐々に浸透しており、12日に横浜赤レンガ倉庫で開催された<アフリカン・フェスタ 2010>に登場した際には、その歌声が響いた瞬間、会場から大歓声が!
このステージでは、南アフリカの国民的な曲を同国特有のダンス・ミュージック“クワイト”との融合で日本語カヴァーした「Bhuti 〜Ndihamba Nawe〜」や、
STUDIO APARTMENTとの共作で創り上げたという自由へのテーマ「Free」、そして「キミと 〜強く儚い者たち〜」を披露し、熱気に包まれたままライヴは終了。
ライヴを終えたBaby Mは「音楽親善大使として、まずは南アフリカの国民的な有名曲<Ndihamba Nawe>を<Bhuti>として日本のリスナーへ紹介することができたので、次は南アフリカの方々に、日本で最も私が尊敬するアーティストのひとりであるCoccoさんの曲を、自分なりの方法で届けたいという思いもあり「キミと 〜強く儚い者たち〜」を作りました。そういった意味で、今日は国境を超えて多くの方々に喜んでもらえて嬉しかった」と語っています。
「キミと 〜強く儚い者たち〜」は、16日(水)からレコチョクにて先行配信がスタートするほか、6月30日には同曲を収録した1stアルバム
『Baby M』もリリースとなるBaby M。ぜひ注目を。