ニュース

鬼束ちひろ、バンドでオーサカ=モノレールとコラボレート

鬼束ちひろ   2013/11/25 14:58掲載
はてなブックマークに追加
鬼束ちひろ、バンドでオーサカ=モノレールとコラボレート
 “鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES”なる、初のバンドでの全国ツアー〈Heart Beat Tour 2014〉を控える鬼束ちひろ。ツアーでは、熱狂のソウル&ファンクを奏でるオーサカ=モノレールとコラボレート! 総勢11名という大編成での豪華なステージをビルボードライブ公演(大阪、東京・2公演 / 4ステージ)で披露します。

 また、12月18日(水)には、PS3用ソフト『ドラッグ オン ドラグーン3』のテーマ・ソングとして書き下ろした壮大なバラード「This Silence Is Mine」(鬼塚のソロ名義)、80sテイストなポップ・チューン「あなたとSciencE」(バンド名義)を収録したセルフ・スプリット・シングルと、ベスト・アルバム『GOOD BYE TRAIN? ALL TIME BEST 2000-2013』が同時発売。

 ベストのジャケットは、画家であり彫刻家であるジョージ・フレデリック・ワッツの残した絵画「HOPE(希望)」(19世紀イギリス・ヴィクトリア朝時代のもの)が飾っており、アート・ディレクターの隆 俊作は、この作品の起用に関して「〈HOPE(希望)〉の構図は、少女が地球の上で一本だけ弦が張られている壊れたハープを抱えています。この壊れているが一本だけ張られた弦には、少女の希望が託されています。孤独な少女がすべての希望を弦が一本だけ張られている壊れたハープに託す。音楽に救いを求めて世界を変えようとしている。これこそが鬼束ちひろが生み出す楽曲のイメージを象徴しています」と、語っています。

 また、タイトルの“GOOD BYE TRAIN”は鬼束自身が名づけたもので、「親離れした子供たち(楽曲)にさよなら」と、自身の手を離れリスナーのものとなった収録曲への想いがこめられています。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015