幻想的で美しい旋律、静謐と情熱が行交う独自の音世界―世界が注目するフランス・ジャズ界の若き貴公子
トーマス・エンコ(Thomas Enhco)が、7月30日(水)に東京・丸の内のコットンクラブにて公演を行ないます。
1988年パリの音楽家一家に生まれた彼は、3歳でヴァイオリン、6歳からピアノと作曲を始め、9歳には世界的に有名なジャズ・ヴァイオリン奏者の
ディディエ・ロックウッドのグループに招かれ、アンティーブのジャズ・フェスティヴァルやシャンゼリゼ劇場でも演奏する機会を得ました。2005年パリの名門コンセルヴァトワールに入学し、在学中に1stアルバム『エスキス』を発表。2008年には仏・ジャズ界の最高の栄誉とされる “ジャンゴ賞”で最優秀新人賞を獲得するなど、現在最も注目を集めるピアニストのひとりとしてヨーロッパを中心に活躍を続けています。
細部にわたり幻想的で美しい旋律の中にも情熱を秘める彼の音世界を、贅沢空間でご堪能ください。