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ジム・シェリダン監督最新作「ローズの秘密の頁(ぺージ)」2018年2月日本公開

ジム・シェリダン   2017/11/13 14:16掲載
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ジム・シェリダン監督最新作「ローズの秘密の頁(ぺージ)」2018年2月日本公開
 『父の祈りを』(1993年)で第44回〈ベルリン国際映画祭〉“金熊賞”を受賞したアイルランドの名匠、ジム・シェリダンがセバスチャン・バリーの小説を映画化した「ローズの秘密の頁(ぺージ)」が、2018年2月3日(土)より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開されます。

 シェリダンが5年ぶりにメガフォンをとった「ローズの秘密の頁(ぺージ)」は、アイルランドを舞台に、時代に翻弄されながらも、ひとつの愛を貫いた主人公“ローズ”の姿と長きにわたり封印されてきた真実を、現在と過去を行き来する壮大なスケールで描いたミステリアスな大河ロマン。若き日のローズを『キャロル』で第68回〈カンヌ国際映画祭〉“女優賞”を受賞したルーニー・マーラが、年老いたローズをイギリスを代表する女優、ヴァネッサ・レッドグレイヴが演じているほか、エリック・バナテオ・ジェームズジャック・レイナーらが出演しています。

「ローズの秘密の頁(ぺージ)」
2018年2月3日(土)よりより東京 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開

[あらすじ]
アイルランド西部にある聖マラキ精神病院。取り壊しが決まり、転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医のスティーヴン・グリーンは、赤ん坊殺しの罪で“精神障害犯罪者”として40年もの間収容されている老女ローズ・F・クリアを看ることになる。赤ん坊殺しの罪を否認し続け、自分の名を「ローズ・マクナリティ」と訴え続ける彼女の様子が、一般的な患者と異なることに気付いたグリーン医師は、ローズが大切にしている1冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。ローズは何十年にもわたって、聖書のなかに秘かに日記を書き綴っていたのだ――。

監督・脚本: ジム・シェリダン
原作: セバスチャン・バリー「The Secret Scripture」
出演: ルーニー・マーラ / ヴァネッサ・レッドグレイヴ / エリック・バナ / ジャック・レイナー


配給: 彩プロ
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