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ブラック・ジャズ・シーンを代表するヴィブラフォン奏者、ステフォン・ハリスが新作をリリース

ステフォン・ハリス   2018/10/24 13:38掲載
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 ブラック・ジャズ・シーンを代表するヴィブラフォン奏者、ステフォン・ハリス(Stefon Harris)の最新作『ソニック・クリード』が10月26日(金)に国内盤(AGIPi-3629 2,400円 + 税)でリリースされます。

 ケニー・バロンロン・カーターハービー・ハンコックライ・クーダーコモンといった著名アーティストと共演する一方、リーダー・アルバムも数々の名門レーベルから発表してきたハリス。2011年にはクリスチャン・スコットダヴィッド・サンチェスとキューバを訪問し、アルバム『ナインティ・マイルズ』を録音し、伝統を受け継ぎながら現代的なジャズとキューバ音楽を融合させた高い音楽性が話題となりました。

 本作は、自身のユニット“ブラックアウト”名義としては、〈グラミー賞〉コンテンポラリー・ジャズ・アルバム部門にノミネートされた『ウルバヌス』以来9年ぶりとなるニュー・アルバム。参加メンバーには、ロバート・グラスパー・エクスペリメントでも知られるケイシー・ベンジャミン(sax, vocoder)らこれまでも活動を共にしてきたメンバーに加えて、若手No.1の呼び声も高いジャズ・フルート奏者エレーナ・ピンダーヒューズ、(U)nityのメンバーとして来日歴もあり、現在はカマシ・ワシントンとも共演するジョシュア・クランブリー(b)、マイク・モレーノ(g)らフレッシュなメンバーが加わり、エネルギッシュな演奏を披露しています。アルバムには、R&Bシンガーのジーン・ベイラーを迎えたソウル・チューン「Let’s Take A Trip To The Sky」、ホレス・シルヴァーのカヴァー「Cape Verdean Blues」など全9曲を収録。ソウル・ミュージックとジャズが融合したアルバムとなっています。



■2018年10月26日(金)発売
ステフォン・ハリス + ブラックアウト
ソニック・グリード

AGIPi-3629 2,400円 + 税

[収録曲]
01. Dat Dere
02. Chasin’ Kendall
03. Let’s Take A Trip To The Sky
04. Cape Verdean Blues
05. Go
06. Song of Samson
07. Throw It Away
08. Now
09. Gone Too Soon
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