2月24日(日)に米ハリウッドで行なわれた〈第91回アカデミー賞〉で長編アニメーション賞を受賞した映画「スパイダーマン:スパイダーバース」が3月8日(金)全国ロードショー。全米公開初登場1位を獲得し、各国メディアから絶賛を受ける本作の日本公開を目前に、『
「スパイダーマン: スパイダーバース」オリジナル・スコア』(SICP-6018 2,400円 + 税)と『
スパイダーマン:スパイダーバース オリジナル・サウンドトラック』(UICU-1306 2,500円 + 税)が2月27日に発売されています。
オリジナル・スコア盤は、新たなるスパイダーマンの誕生を描いた新しい世代の物語を彩る音楽を全42曲、約81分収録。音楽を手掛けたのは、イギリスの気鋭コンポーザーである
ダニエル・ペンバートン(『
オーシャンズ8』『
コードネームU.N.C.L.E』『
スティーブ・ジョブズ』ほか)です。
リドリー・スコットや
ガイ・リッチー、
ダニー・ボイルら、音にこだわりのある監督からの信頼も厚いペンバートンは、エレクトロニック、ターンテーブル、そしてオーケストラという3つの要素を組み合わせ、緻密で大胆なヒーローへのオマージュを完成させました。要となるドラムスには、
ミック・ジャガーや
ダフトパンク、
アンダーワールドらのセッションにも参加している
ポール・クラーヴィスと、
ピーター・ガブリエルのバンドにも起用されていたロブ・ファラーの凄腕2名が参加していることでも注目されています。国内盤にはボーナス・トラックとして
クリス・パインが歌う「スパイディ・ベル(ヒーローの嘆き)」を特別収録しているほか、初回盤限定で表紙絵柄のステッカーが封入されています。また、3月15日(金)入荷予定のアナログ盤(輸入)は、ピクチャー・レーベル仕様です。
サントラ盤は、
ポスト・マローンとスウェイ・リーによる主題歌「サンフラワー」をはじめ、
ジェイデン・スミス、アミネ、タットモスら、トップ・アーティストが参加した全13曲を収録。日本盤CD(UICU-1306)の初回生産分のみ、オリジナル・ステッカーが封入されます。