11月に最新アルバム『Tranquilizer』をリリースしたばかりの
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never / OPN)こと
ダニエル・ロパティンが、2026年3月13日(金)より全国公開される映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のオリジナル・スコアを担当。12月25日(木)にはオリジナル・サウンドトラック・アルバム『Marty Supreme (Original Motion Picture Soundtrack)』がリリースされます。これに先駆け、12月20日(土)東京・恵比寿 BLISS EBISUにて本作の特別試聴会が行なわれることが発表されました。
ジョシュ・サフディ監督、
ティモシー・シャラメ主演。
グウィネス・パルトロー、オデッサ・アジオン、ケヴィン・オレアリー、
タイラー・ザ・クリエイターことタイラー・オコンマ、
アベル・フェラーラ、フラン・ドレシャーらが出演し、すでにゴールデングローブ賞3部門にノミネートされるなど大きな話題を集めている映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ (原題:Marty Supreme)』。2017年公開映画『グッド・タイム』以降、OPNとジョシュ・サフディとの長年にわたるコラボレーションが発展したサウンドトラックは、ネオクラシカルなオーケストレーション、広がりのあるシンセサウンド、80年代ハードウェアの有機的な質感を融合し、陶酔感に満ちた未来的な音世界が展開。
ララージの神秘的な演奏や、
ワイズ・ブラッドの幽玄なヴォ―カルもフィーチャーされており、ダニエル・ロパティンは本作で第98回アカデミー賞作曲賞のショートリストに選出されています。
今回の試聴会は、東京のほか、ニューヨークとロンドンでの開催も決定。東京・恵比寿のバー「BLISS EBISU」で行なわれる試聴会は、12月20日(土)20時より開場。入場は先着制となり、定員40名に達し次第、入場は締め切りとなります。会場ではフリードリンクが用意されるとのこと。