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ベニー・シングスもヴォーカルで参加! 新世代のジャズ・ピアノ・トリオ、ピーター・デ・グラーフ・トリオがデビュー

ピーター・デ・グラーフ・トリオ   2009/03/18 15:11掲載
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 ウーター・ヘメルジョヴァンカベニー・シングスなどが在籍するオランダの人気レーベル、Dox Recordsから新世代のピアノ・トリオ、ピーター・デ・グラーフ・トリオがデビュー。本日、3月18日にアルバム『イントロデューシング』(PCD-93230 税込2,415円)が発売されます。

 ウーター・ヘメルのバンド・メンバーとしても活躍するピーター・デ・グラーフは、ブラッド・メルドーを自身のアイドルとしてあがめ、キース・ジャレットを最も影響受けたアーティストとして挙げるイケメン・ピアニスト。キース・ジャレットのフレージングとビル・エヴァンスの叙情性を感じさせるピアノ・スタイルはまさに本格派。
メンバーには同じくウーター・ヘメル・バンドで活躍するベースのヤスパー・ヴァン・フルテン、ドラムのルド・ヴァン・ダー・ウィンケルが参加しています。また、今作にはベニー・シングスがスタンダード・ナンバー「The Masquerade Is Over」をはじめとした2曲でヴォーカル参加しています。

 玄人ジャズ・リスナーも唸らせる、メンバー全員20代の若手ピアノ・トリオである彼ら。ジャズ・ファンだけでなくポップス・ファンも要注目の新人が登場です。


※3月18日発売

●ピーター・デ・グラーフ・トリオ『イントロデューシング』
(PCD-93230 税込2,415円)

[収録曲]
01. If Only
02. Stress Chicken
03. The Masquerade Is Over
04. Just A Song
05. Mumbai
06. For You (For Kathrin)
07. Echoes
08. If You Know What (I Mean)
09. Reverie
10. To My Surprise
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