ブラジル音楽界のスーパースター、
セルジオ・メンデス(Sergio Mendes)が3月31日にニュー・アルバム
『ボン・テンポ』(UCCO-1095 税込2,200円 / 写真)をリリースします。
過去2作
『タイムレス』(2006年)、
『モーニング・イン・リオ』(2008年)で、ブラジル音楽とヒップホップ、R&Bが融合した刺激的なサウンドで、往年のファンのみならず若者までを魅了したメンデス。
この新作では、テーマを“ダンス”とし、ハウスなどの最新のテイストをちりばめながらも、サンバを基調とした、伝統的なブラジル・サウンドに寄った作品となっています。
収録曲の半分がブラジル’66、’77時代のレパートリーのリメイク、プロデュースはほぼ全曲自身で手がけていることでも大きな魅力。また、
カルリーニョス・ブラウン、
セウ・ジョルジ、
ミルトン・ナシメントなど、ブラジルのトップ・アーティストが参加しているのも話題となっています。
また、日本盤ボーナス・トラックには、『タイムレス』に収録され大ヒットした「マシュケナダ feat.ブラック・アイド・ピーズ」の新エディット・ヴァージョンを収録。日本のトラック・ユニット、
STUDIO APARTMENTがエディットを担当しています。
さらに、5月にはこの新作を携えて、東京・大阪で来日公演も決定! 新作を聴き込んで、ぜひ会場まで駆けつけましょう!