ニュース

セルジオ・メンデスとSumireがコラボレーション・シングルを発表

セルジオ・メンデス   2013/05/07 16:00掲載
はてなブックマークに追加
セルジオ・メンデスとSumireがコラボレーション・シングルを発表
 シングル「黄昏のビギン」(UPCH-80322 税込み1,100円)の完成を記念し、「マシュケナダ」のヒットなどで知られるセルジオ・メンデスと、女優で歌手のSumireが記者会見を行ないました。

 この曲は、沖 樹莉亜カレン・モクGILLE、Sumire、中納良恵EGO-WRAPPIN')、夏川りみ畠山美由紀BENIマルシアMINMIといった日本をはじめとするアジアの女性シンガーを曲ごとにフィーチャーしたセルジオ・メンデスのアルバム『ランデヴー』(UCCU-1388 税込み3,150円)の収録曲。7月に発売を予定しているこのアルバムに先駆け、「黄昏のビギン」は5月22日に発売されます。

 自ら歌を聴きシンガーを選んだというセルジオは、Sumireさんの声について聞かれると「最初の一音をSumireさんが発声した時から、なんて素晴らしい声なんだと思いました。この曲にぴったりあう声で、レコーディングも確か2テイクくらいでOKでしたよ」と大絶賛。オファーを受けたSumireさんは、「え、これって冗談なのかなと思うくらい、びっくりしました。音楽を勉強していて、特にブラジル系のボサ・ノヴァが大好きです。セルジオ・メンデスさんのような、アメリカだけじゃなく国際的に有名な方と一緒にできるということで、思わず叫んでしまいました。友人などに話したら褒めてもらいました。でも緊張しました」と喜びをあらわにしました。

 中村八大が作曲、永六輔が作詞。水原弘の歌で1959年に発表され、ジャパニーズ・ポップスのスタンダードとして広く愛されている「黄昏のビギン」を選んだ理由について、セルジオは「自分にとって音楽を聴くときに、まず耳に入ってくるのはメロディが美しいものです。ブラジルにも美しい音楽はありますが、この〈黄昏のビギン〉は日本的だけど世界に通用する独特なムードを持った曲だと思いました。日本的なテイストとSumireさんの声とブラジル的なアレンジ、そのすべてがひとつになった素晴らしい曲になりました」と語り、会見の最後には、初めて公の場で「黄昏のビギン」を共演しました。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015