アンダーワールド 2007/07/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
2003年発表のベスト・アルバムで活動にひと区切りをみせ、その後の動向が注目されていた
アンダーワールド。長らく待たれていたニュー・アルバム『Oblivion with Bells』(写真)がついにリリース決定! 日本先行での発売で、しかもボーナス・トラックが追加されての発売となります。
近年は、音楽を手がけた映画のサントラ発表、自身の公式サイト
「underworldlive.com」での楽曲配信と、さまざまな試みを行なっていましたが、オリジナル・アルバムの発表は2002年の『ア・ハンドレッド・デイズ・オフ』以来、約5年ぶり。アルバムには、当初
ダニー・ボイル監督映画『サンシャイン2057』での使用を意図していたものの新作収録曲に変更された「Glam Bucket」をはじめ、すでにライヴでは披露されていた1stシングル「Crocodile」や、9分近くの「Best Mamgu Ever」など全11曲を収録。なんでも、
ブライアン・イーノ、
U2のラリー・ミューレン、DJの
ダレン・プライスから得た助言が200曲近い大量の楽曲を絞り込むのに役立ったとされています。日本では
新たに移籍したTrafficからのリリースで、日本盤のみボーナス・トラックを1曲追加。
日本盤(TRCP-10 税込2,520円)は10月3日に、UK盤は10月15日にそれぞれ発売される予定です。
なお、アルバムに先駆けて、1stシングル「Crocodile」の
日本盤(TRCP-13 税込1,260円)が9月5日に発売。アルバム発売後には、2年ぶりとなる来日公演も噂されていますので、まずは新作のチェックをお忘れなく!