水曜日のカンパネラ 2017/06/27掲載(Last Update:17/06/30 17:29)
6月30日(金)に新曲「嬴政」の配信限定リリースを控える
水曜日のカンパネラが、初の映像作品となるBlu-ray『
水曜日のカンパネラ 日本武道館公演〜八角宇宙〜』(WPXL-90157 6,800円 + 税)を7月26日(水)にリリース。
今年3月8日に行われた、初の東京・日本武道館単独公演の模様を収めた今作には、オープニング曲「猪八戒」から、アンコールで披露された「ドラキュラ」までの全24曲を完全収録。水曜日のカンパネラはこれまでミュージック・ビデオをはじめ多くの映像作品にも力を入れてきたものの、新しい作品をYouTube上にアップロードする手法を取っていたため、映像作品としてのリリースは今回が初めて。「より綺麗な映像と音楽でライヴを体感してもらいたい」という思いから、Blu-rayのみ1形態での発売となります。
本編全体の映像監督は、これまで「ナポレオン」「アラジン」「ユニコ」や、先月配信された新曲「
メロス」のMVを手がけた
山田智和が担当。また、過去にもMVやツアーのメイキング映像の監督を務めてきた、岩淵弘樹による武道館公演の裏側に密着した模様を収めた約45分に及ぶメイキング映像も収録されています。アートワークは、武道館公演のヴィジュアル・デザインも務めた、クリエイターの桑原歓行が担当。武道館の八角形をモチーフにしたジャケット・デザインとなっています。なお、山田智和監督が「ビックバン」をテーマに作成したティーザー映像がYouTubeにて公開されています。
さらに、音楽ストリーミングサービスSpotifyの水曜日のカンパネラのオフィシャル・アカウントでは、武道館公演のセットリストの
プレイリストを公開中です。
Photo by 横山マサト