トロンボーン奏者 / 作編曲家・
湯浅佳代子が、ニュー・シングル「Un・lucky」を11月26日(水)にリリースしています。
本作は、郷里をテーマにしたシリーズ第2弾として、アンビエントとジャズを融合した独自の音世界をより深く掘り下げた一曲。車窓からふと蘇る古い友人の記憶や、終電で偶然再会するような“不思議なタイミング”をモチーフに制作されました。湯浅は、思い出すという行為そのものに秘められた“テレパシー”のような感覚や、アンラッキーな出来事が起きても淡々と続いていく人生の流れを音で表現しています。
サウンドは、湯浅がトロンボーンカルテット、フィールドレコーディング、シンセサイザーをすべて担当。アンビエント / ニューエイジ / アンビエントジャズ / クラシッククロスオーバーが交差する、静かで奥行きあるサウンドスケープが広がっています。