蛍光灯を使用した自作音具OPTRONを使ったライヴパフォーマンスで知られる
伊東篤宏と、フルデザインレコードを主宰するドラマーの
藤掛正隆が、
臼井康浩(g)と
立花秀輝(as)を迎えたカルテットによる『
QUANTUM GATE』を11月25日(火)にリリースします。
本作は、美術作品制作からライヴ・パフォーマンスまで精力的に活動し、ソロ以外にも
ZVIZMO、
entangle、
今井和雄トリオなどの活動でも知られる伊東篤宏と、9月にリリースされた、
秋山徹次と
中村としまるとのトリオ音源『
UNDERSTATEMENTS』をはじめ、
坂田明や
灰野敬二ら数多くの鬼才たちとの共演歴を誇るドラマーの藤掛正隆によるコラボレーション第1弾。
共演に迎えたのは、即興を音楽の源点と捉えて年間100本前後のライヴを敢行、
OKIDOKIや
エリオット・シャープとの
デュオ作が海外でも高く評価されるギタリストの臼井康浩と、
AASや
不破大輔とのデュオなどで知られ、様々な特殊奏法やオリジナル奏法を駆使し多彩な音楽表現を追求するサックス奏者の立花秀輝。
この4人で、2025年末に閉店する東京・渋谷公園通りクラシックスで行なったライヴ音源から編集・再構築されたアルバムとなっています。ジャケット・アートは伊東篤宏によるもの。
なお、12月17日(水)には東京・渋谷公園通りクラシックスにてアルバム発売記念ライヴが行なわれます。詳細は公園通りクラシックスのホームページをご確認ください。