9月に新作アルバム『Who Is The Sky?』をリリースし、現在はツアーで北米を巡っている最中のデヴィッド・バーンが、トーキング・ヘッズ時代に何度もタッグを組んできた長年の友人、ブライアン・イーノとともに制作したこの新曲は、軽やかなユーモアをまといながらも、誠実さのにじむ政治的メッセージを込めた王道のエレクトロ・ポップ作品。最新ツアーではハイライトの一つとして親しまれ、すでにファンの間で人気を集めています。
7年ぶりの新作アルバム『Who Is The Sky?』は、ブロードウェイ・ミュージカルおよびHBO作品へと発展した2018年のグラミー賞ノミネート作『American Utopia』以来となるもの。グラミー賞受賞プロデューサーのキッド・ハープーン(ハリー・スタイルズ、マイリー・サイラス等)のプロデュースのもと、ニューヨークを拠点とする室内楽アンサンブル、ゴースト・トレイン・オーケストラのメンバーがアレンジを担当した12曲が並びます。古くからの仲間から新たな音楽仲間まで幅広いゲストも参加しており、セイント・ヴィンセント、パラモアのヘイリー・ウィリアムス、ザ・スマイルのドラマーであるトム・スキナー、そして『American Utopia』にも参加したパーカッショニストのマウロ・レフォスコといった面々が名を連ねています。