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tofubeats、Neibissを迎えた新曲「Fallin’」をリリース 代官山蔦屋で自著のPOPUPも開催

tofubeats   2025/11/19 12:54掲載
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tofubeats、Neibissを迎えた新曲「Fallin’」をリリース 代官山蔦屋で自著のPOPUPも開催
 音楽プロデューサー / DJのtofubeatsが、新曲「Fallin’ feat. Neibiss」を11月19日(水)に配信リリースしました。

 「Fallin’ feat. Neibiss」は、〈tofubeats JAPAN TOUR 2025 supported by SLEEPY TOFU〉ツアー全公演にゲスト出演した神戸出身のデュオ“Neibiss”を迎えた楽曲で、ツアー仙台公演で初披露され、その後各地で大きな反響を呼んでいたところ。tofubeats作品の中でも珍しいブーンバップを基調としたオーセンティックなヒップホップ・チューンとなっています。

 今年、Number_i、ピーナッツくん、SKRYUKizunaAI、lil soft tennisなど、シーンを横断する多彩なアーティストの楽曲プロデュースを担当し話題を集めてきたtofubeats。一方のNeibissは、2025年11月にリリースしたばかりの最新作『Seaside Club』で独自の方向性“トロピカル・サイケデリック・パーティーヒップホップ”に踏み込んでおり、両者ともに“オーセンティック・ヒップホップ”から距離のある時期にあえて挑む1曲となります。

 tofubeatsとNeibissのコラボは、今年2月にリリースされたシングル「ON&ON」に続くもので、「ON&ON」がUKガラージ / 4つ打ち要素の強いアップリフティングなダンス・チューンだったのに対し、「Fallin’」では互いの音楽性をよりシンプルに削ぎ落とし、両者の原点に向き合うような内容に。楽曲の中心にあるのは、音楽への愛と、そこから続いてきた時間へのまっすぐな視線。イントロの象徴的なスクラッチはNeibissのratiffが担当、相方のhyunis1000はゴミ捨て場で拾ったウォークマンに偶然入っていた楽曲との出会いを歌詞に落とし込んでいます。

 アートワークは、tofubeats作品ではお馴染みのGraphers Rockが担当し、タイトル「Fallin’」を“引力のメタファー”として捉え、図形構造で楽曲のイメージを視覚化。音楽と生活が呼応するtofubeats作品らしい世界観を見事に表現しています。録音・ミックス・マスタリングはすべてtofubeats自身が担当。10周年を迎えた主宰レーベル「HIHATT」のクラフトマンシップの集積が伝わるとともに、tofubeatsの自身名義としても重要な1作が仕上がりました。

 10月に、突発性難聴をきっかけに綴り始めた日記シリーズ最新作『トーフビーツの(難聴)ダイアリー2023』を刊行し、出版記念フェアとして虎ノ門の古書店「TIGER MOUNTAIN」でレーベル初のPOPUPを開催したtofubeats。続いて11月21日(金)からは東京・代官山蔦屋でのPOPUPも開催されます。この日は、本書の編集者である和久田善彦(和久田書房)、HIHATTディレクター・CE$を迎えたトークイベントや、tofubeatsによるミニDJセットも実施。POPUPのアートワークは、〈tofubeats JAPAN TOUR 2025 supported by SLEEPY TOFU〉にVJ・VIDEO BOYとして参加した、杉山峻輔(スケブリ)が制作しました。入場は無料です。



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Photo taken at 2025/11/16 tofubeats JAPAN TOUR 2025 supported by SLEEPY TOFU — Tokyo Show @ Ebisu The Garden Hall

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■2025年11月19日(水)リリース
tofubeats
「Fallin’ feat. Neibiss」

tofubeats.lnk.to/fallin

トーフビーツの(難聴)ダイアリー2023 出版記念フェア@代官山蔦屋
開催日:2025年11月21日(金)〜30日(日)※最終日は20時まで
時間:営業時間(9時〜22時)の通り
開催場所:代官山蔦屋書店 1号館1階 音楽フロア
主催:代官山 蔦屋書店
共催:ハイハット合同会社
入場料金:無料
hihatt.com/2025/11/18
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