1969年独アーヘン出身の天才女流リコーダー奏者、ドロテー・オーバーリンガー(Dorothee Oberlinger)が、『没後250年テレマン傑作の森名盤撰』シリーズから『テレマン: 無伴奏フルートのための12のファンタジー』(SICC-30451 2,600円 + 税)を7月26日(水)にリリースします。
『没後250年テレマン傑作の森名盤撰』シリーズは、今年が“バロック時代の三大巨匠の一人”と称される
テレマンの没後250周年にあたることを記念し、テレマン復興に貢献してきた巨匠ゲーベルによる世界初録音をはじめ、ソニー・クラシカル、ドイツ・ハルモニア・ムンディでのテレマン作品の近年の新録音の国内盤と、フランス・ブリュッヘンやカメラータ・ケルンによるドイツ・ハルモニア・ムンディおよびセオンの定評のあるカタログを織り交ぜて発売するシリーズです。
オーバーリンガーは、1997年に〈SRP・メック国際リコーダー・コンクール〉で優勝したことをきっかけに、世界有数の女流リコーダー奏者として活躍。ドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルからリリースされたアルバムは、高い音楽性と技巧に裏付けられたオーセンティックで鮮やかなヴィルトゥジティを発揮し、バロック音楽の精華の魅力を十全に表現していると高い評価を得ています。
テレマンが無伴奏フルートのために書いた12曲のファンタジーは、題名のごとく楽章構成あるいは1楽章内のテンポの交代なども変化に富み、名技性、即興性、旋律美など、洗練された表現力のエッセンスが詰め込まれた作品。オーバーリンガーは、4本のリコーダーを使い分け、自然かつ深い息吹によって楽器の魅力を最大限に引き出しています。