ヴォーカルのatsuko、ギター＆アレンジのKATSUから成るアニソン・シーンで絶大な支持を得るユニット・angelaが、2022年幕開けとなる新曲「ひとひらの未来」を1月21日（金）にデジタル・シングルとしてリリース。あわせて、同曲のミュージック・クリップが公開されています。

　本楽曲は“自分は何者なのか”、“何のために生きているのか”、“葛藤や不安”という誰もが持つ感情、決断し未来を掴んでいく情動が描かれ、感情を抑えたヴォーカルやオリエンタルなサウンドにより、深みのある楽曲に仕上がっています。

　公開されたミュージック・クリップはリリック・ビデオとなっており、夜が明けていく“青さ”のある空気感を纏っています。“朝靄に霞む”“はらはらと舞い散る桜”“光”といった歌詞とその風景がクロスオーバーし、やがて一歩踏み出し“色の無い未来”が色づいていく映像が、楽曲の世界観とリンクする、儚くも希望を見出す作品です。

　また、「ひとひらの未来」は1月30日（日）に放送・配信が決定している長編アニメ作品『永遠の831』の主題歌に決定しています。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』など常に新しい挑戦を続ける神山健治監督の待望の新作であり、WOWOW開局30周年を記念したオリジナル・アニメ作品になります。楽曲の一部は、『永遠の831』第1弾PV、第2弾PVでも聴くことができます。










©神山健治・ＣＲＡＦＴＡＲ・ＷＯＷＯＷ／「永遠の８３１」ＷＯＷＯＷ