圧倒的ライヴ・パフォーマンスで人気を集める、京都から世界に発信するインストゥルメンタル・バンド=
jizue(ジズー)が、7月5日(水)に発表される通算9作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム『
biotop』(読み: ビオトープ)から、2ndシングル「A moving scenery」を6月14日(水)より配信スタート。
ニュー・シングル「A moving scenery」は、流麗なギターの音色とピアノの粒子が飛び交う、まさにバンドが新たなフェーズをむかえるに相応しい美麗な楽曲。その「A moving scenery」も収録されるニュー・アルバム『biotop』は、昨年リリースした配信EP『gnome』より「Quingdao」、「here」の2曲、また2022年より使用されているNHK総合 / BS1『クローズアップ現代』テーマ曲「brink」、すでに発表されている1stシングル「24/7」を含む全10曲を収録。タイトル“biotop”は動物や植物が安定して生活できる生息空間(生物生息空間)の意。アグレッシヴなポスト・ロックからプログレ、ジャズ、ラテンなど多様なジャンルをインストゥルメンタルに昇華させた作品内容から命名されました。なお、ドラム・サポートとして
井上司(
fox capture plan)、
橋本現輝、菱沼大策(
pasteur)、komakiの4名が参加。それぞれの個性が発揮されたカラフルなアルバムとなっています。
また、6月21日(水)20:00にはオフィシャルYouTubeチャンネルにて、フル・アニメーションで製作された「A moving scenery」のミュージック・ビデオも公開予定。そして、約5年ぶりとなる全国ツアーの開催も発表されています。ツアー初日・京都公演では『biotop』収録楽曲を全曲、曲順通りに演奏する自身初となるアルバム再現ライヴを披露。現在、e+にて京都・愛知・石川・大阪・東京公演のチケット最速先行が受付中です。新境地に到達したjizueサウンドを、是非会場で体感してください。
[コメント]車窓から見える“移りゆく景色”をイメージして作った曲です。
トンネルを抜けると雨が止んでいたり、まだちらほらと水玉模様のように桜を咲かせた山があったり、久しぶりに見る景色に両親の顔が浮かんだり、そのひとつひとつが点となって繋がっていく様を自分の人生と重ね、時間をかけて、何度も作り直しました。
聴いてくれる人それぞれの人生に重ねてもらえたら嬉しいです。――jizue 山田剛(b)