酒場のセッションから始まったスーパー・インストゥルメンタル・バンド、
HOPE & McCULLERS(ホープ&マッカラーズ)が、6月18日(水)にデビュー・アルバム『
ホープ&マッカラーズ』をリリースします。
HOPE & McCULLERSは、2018年、
桜井芳樹(ギター)、
関島岳郎(チューバ,リコーダー)、高岡大祐(チューバ)、北山ゆう子(ドラムス)の4人が酒場で楽しむ音楽を提供するべく結成。レパートリーは
ザ・バンド、
カーラ・ブレイ、
アブドゥーラ・イブラヒム、古今東西のトラディショナルなどのカヴァー曲と、オリジナル曲。バンド名は70年代ロンドンに於いてパブロックが盛んだった店、Hope & Anchorにちなみ、小説『悲しい酒場の唄』の著者でアメリカ南部の作家カーソン・マッカラーズに敬意を表して付けられました。
セルフタイトルとなる初のアルバムには、
サン・ラや
ファンカデリック、また亡きトローンボーン奏者、大原裕の名曲のカヴァ―に、桜井芳樹のオリジナル曲で編成したベスト・ライヴ集。ライヴの度にアレンジを変え時に崩れ、時に暴走するも儚く美しい姿を魅せる5曲は、ライヴの瞬間瞬間を捉えた、約6年分からセレクトされています。マスタリングは
岡田拓郎。