国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告などさまざまなメディアで縦横無尽に音楽制作を行なう
蓮沼執太。彼が2月14日(金)に発表したEP『+1P EP』より「Heaven」のミュージック・ビデオが公開されました。「Heaven」はジャティンダー・シン・ドゥハレ、ジョアンナ・タガダ・ホフベックとその愛鳥レモン、大崎清夏によるポエトリー・リーディング作品です。
映像ディレクター井前隆一朗による映像は、「Heaven」が披露された2024年の草月プラザ・イサムノグチ石庭「天国」での公演〈unpeople -初演-〉の様子をモチーフに構成されたもの。石庭を散策するように楽しむことができたライヴパフォーマンスを追体験できるような映像となっています。
今年2月14日(金)にリリースされたオリジナルEP『+1P EP』は、国内外から高い評価を得た前作アルバム『
unpeople』(2023)以降に行なってきた立体音響によるサウンド・パフォーマンス『unpeople + 1 people』の「+ 1 people」がタイトルの由来となっています。「Heaven」のほか、クラブセットでパフォーマンスをしているリズム・トラック「Pragma」、2023年にリリースされた「one window」のインストゥルメンタル・ヴァージョンである「one window(instrumental)」、7分間の壮大な「Pluralist」の全4曲を収録。
Photo by Nathalie Cantacuzino