7月26日(金)〜28日(日)苗場スキー場にて行なわれる〈FUJI ROCK FESTIVAL'13〉の第4弾出演者計16組が発表されました。
昨年はロンドン・オリンピックが開催され、それを祝福するかのごとくフジロックのラインナップにもたくさんのイギリスのアーティストが名を連ねましたが、そのロンドン・オリンピックの開会式で音楽監督を務め話題になった
カール・ハイドの出演が決定!
つい先週末に〈SonarSound Tokyo〉のヘッドライナーとして、ソロ名義初のパフォーマンスを行ない、昨日ソロ・デビュー・アルバム
『エッジランド』がリリースされたばかりですが、早くも苗場に登場!
アンダーワールドはフジロックでも数々の伝説のステージがありますが、今年新たな1ページを刻んでくれることでしょう。
そして、EDMの星、
ボーイズ・ノイズがついにライヴでフジロックに挑みます! 2メートル以上のスカルにLEDを背負ってのライヴはまさに圧巻のひとこと。見逃せません。
また、UKポスト・ダブステップ・ムーヴメントの新星、
ダークスターをはじめ、
ジョン・コルトレーンの遺伝子を受け継ぐ
デヴィッド・マレイが
メイシー・グレイをフューチャーして登場、USネオ・シューゲイズ・シーンから飛び出したダイヴ、世界中から賞賛される非凡なターンテーブル・スキル&ハイエナジー・パフォーマンスでLAビート・シーンの狂人とうたわれる
ザ・ガスランプ・キラー、本国アメリカのみならずヨーロッパでも大注目のガールズ・トリオ、ハイム、シカゴを拠点に
トータスと共に、いわゆるポスト・ロック / 音響系というシーンを開拓してきた
ザ・シー・アンド・ケイクが意外にも苗場初参戦、そしてジョー・ストラマーが惚れ込んだクンビア・バンド、ベリー・ビー・ケアフルという、今回も幅のある海外勢9組が追加されました。
国内勢も続々と決定! 来年結成30周年、初の日本武道館公演を控え乗りにノっている怒髪天、もはや常連のひとり、
浅井健一が
東京スカパラダイスオーケストラのメンバーらと組んだ新バンド、バッド・ティーチャー・キル・クラブと共に登場、独自のジャパニーズ・スカを追求する
ドーベルマン、日本が誇るブルースマン
近藤房之助、
斉藤和義×
中村達也の超強力タッグ、
マニッシュ・ボーイズ、昨年の
電気グルーヴ@Red Marqueeは最高動員記録を樹立、こちらも常連、日本のテクノ・イノヴェーターDJ
石野卓球、そして愛知は豊田が誇る爆音オーケストラ集団
タートル・アイランドと、心地よく騒がせてくれそうな7組が決定しました。
これまで発表された出演者、チケットの詳細などは〈FUJI ROCK FESTIVAL'13〉公式サイト(
www.fujirockfestival.com)でご確認ください!