不朽の名曲「マシュ・ケ・ナダ」、「タジ・マハール」の作者で、サンバとソウル、ファンク、ロックを融合したサンバ・ホッキ(Samba Rock)のカリスマにして、ブラジリアン・グルーヴの頂点に立つ
ジョルジ・ベンジョール(Jorge Ben Jor)がついに来日。7月23日(水)まで東京・南青山ブルーノート東京にて公演が行なわれています。
少年時代から音楽とサッカーに親しみ、1963年にジョルジ・ベンとしてレコード・デビュー。
ジルベルト・ジルや
カエターノ・ヴェローゾらの後進にも大きな影響を与え、トロピカリズモ・ムーヴメントの牽引役としても知られています。76年には名盤
『アフリカ・ブラジル』を発表、89年に現在の名前に改めた後も精力的な活動を続けています。炎のように熱いヴォーカル、まるで打楽器のように躍動するギター。ジョルジの魅力のすべてが手の届くような距離で味わえる、希少なひとときをどうぞ。
またブルーノート東京B1Fに併設されている“Bar BACKYARD”でも、オープンから2nd Show終演まで、日替わりでDJが選曲を担当。ショウ前後の時間はもちろん、Bar BACKYARDのみのご利用も可能です。また本公演期間中は、ブラジル・ビールや、ブラジルをイメージしたスペシャル・カクテルなども用意され公演を盛り上げます。