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ブラジルのパーカショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスが死去

ナナ・ヴァスコンセロス   2016/03/10掲載(Last Update:16/03/15 17:41)
ブラジルのパーカショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスが死去
 ブラジル出身の世界的パーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロス(Nana Vasconcelos)が3月9日、ブラジルの病院にて死去。死因は肺がんの合併症のためと現地報道が伝えています。71歳でした。

 ナナは1944年、ブラジル北東部レシーフェ生まれ。ブラジルの武道カポエイラで使用する弓型楽器ビリンバウで色彩豊かな表現を可能にし、打楽器の芸術性を高めたパーカッションの第一人者。72年、ピエール・バルーのプロデュースで1stアルバム『Africadeus』をサラヴァからリリース。その後、エグベルト・ジスモンチとともにECMからアルバムをリリース。独特な世界観が多くの音楽家たちを魅了し、共演アーティストには、ミルトン・ナシメントドン・チェリーパット・メセニーアート・リンゼイポール・サイモントーキング・ヘッズブライアン・イーノ坂本龍一矢野顕子日野皓正など多数。

 昨年、肺がんを煩い闘病していましたが、回復して音楽活動を再開し、4月20日(水)にはエベルト・ジスモンチとの共演による来日公演が予定されていました。同公演に関しては、後日改めて公式サイトなどで告知が行われるとのこと。

■エベルト・ジスモンチ&ナナ・ヴァスコンセロス来日公演
www.shalala.co.jp/gnduo2016
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