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ヴィジェイ・アイヤー・トリオがマンフレート・アイヒャー・プロデュースによる新作を発表

ヴィジェイ・アイヤー   2015/02/24 13:51掲載
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 幼少よりヴァイオリンを学びながら独学でピアノを習得。イェール大学で数学と物理学を学び、カリフォルニア大学バークレー校で音楽認知科学を学びながらジャズ・クラブに出演し、音楽の道へと進んだという異才で、世界中の新聞や音楽誌で称賛されジャズ・シーンをリードするピアニスト、ヴィジェイ・アイヤー(Vijay Iyer)が、結成11年目を迎えるステファン・クランプ(b)、マーカス・ギルモア(ds)とのトリオで新作『ブレイク・スタッフ』(UCCE-1149 2,500円 + 税)を3月4日(水)にリリースします。グラミー賞ノミネートなど輝かしい実績を持つトリオの待望の新作です。

 ニューヨークのアヴァター・スタジオで2014年6月にレコーディングされ、マンフレッド・アイヒャーがプロデュースを手掛けた本作は、室内楽との共演作品『ミューテイションズ』と映画と音楽のプロジェクトである『Radhe radhe:ライツ・オブ・ホーリー』に続くECM3作目。作中には敬愛するセロニアス・モンクジョン・コルトレーン、ビリー・ストレイホーンの楽曲も収録。中でも「ブラッド・カウント」は、ビリー・ストレイホーンが書いた最後の曲で、ヴィジェイがソロで演奏しています。

 ジャズ・シーンの最前線に立つ、ヴィジェイ・アイヤー・トリオの無敵ぶりがうかがえる圧巻の新作です。



■2015年3月5日(水)発売
ヴィジェイ・アイヤー・トリオ
『ブレイク・スタッフ』

UCCE-1149 2,500円 + 税

[演奏者]
ヴィジェイ・アイヤー(p)
ステファン・クランプ(b)
マーカス・ギルモア(ds)

[録音]
2014年6月, ニューヨーク“アヴァター・スタジオ”
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