2005年、第15回〈フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール〉優勝と副賞をすべて受賞したピアニストの
ラファウ・ブレハッチ(Rafał Blechacz)が、J.S.バッハを初録音したアルバム『
バッハ・リサイタル』(UCCG-1762 2,800円 + 税)を2月22日(水)にリリース。
ブレハッチは1985年、ポーランド出身のピアニスト。2005年10月、第15回〈フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール〉(ポーランド・ワルシャワ)において、1975年の
クリスチャン・ツィメルマン(Krystian Zimerman)以来であったポーランド人としての優勝を果たすとともに、“マズルカ賞(ポーランド放送賞)”、“ポロネーズ賞(ポーランド・ショパン協会賞)”、“コンチェルト賞(ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団賞)”、“オーディエンス賞”、およびツィメルマンによって創設された“ソナタ賞”といった副賞をすべて受賞する快挙を成し遂げました。なお同コンクールでは、ブレハッチがほかのファイナリストたちを大きく引き離す圧倒的な1位だったため、2位は該当者なしという結果でした。
「最も古い音楽の思い出は教会でオルガンを聴いたことで、私はオルガンに魅了されました」と語るブレハッチは、ピアノを始める前、4歳から町の教会でオルガンを弾き始めました。本アルバムでは、現在でも時間が許せば教会でオルガンを弾くという彼にとって、そしてすべての音楽家にとっても特別な存在であるJ.S.バッハを初録音。バッハの本質が伝わってくる演奏です。