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イタリアの個性派ピアニスト、アンドレア・バッケッティの新作はバッハのピアノ協奏曲6曲を収めた2枚組

アンドレア・バッケッティ   2016/05/23 14:05掲載
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 イタリアを代表する個性派ピアニスト、アンドレア・バッケッティ(Andrea Bacchetti)によるRCA Red Sealへの“バッハ・エディション”第3弾『J.S.バッハ: ピアノ協奏曲集〜第1番-第5番・第7番』(SICC-30266〜7 2,900円 + 税)が5月25日(水)に発売。ピアノ協奏曲6曲を収めた2枚組です。

 生前のベリオからも大きな賞賛を得たというバッケッティのスタイルは“21世紀の理想のバッハ像の一つ”とされ、歴史的チェンバロ奏法を研究し、それを応用しながらも、さまざまな角度から作品を捉え直し、自由な発想でその魅力や特徴を新たに浮き彫りにしてみせるというもの。繊細で表情豊か、溌剌とした前進性を帯びたその音楽は、フレージングや打鍵が明快で、左手の雄弁さもあいまってバッハのポリフォニックな書法をクリアに解きほぐしていきます。指揮者をおかず、気心知れたRAI国立交響楽団の小編成の弦楽との共演も、まさに現代らしいイタリアのピリオド演奏風の喜びを感じさせるものです。

 バッケッティはこれまでのバッハ・エディションではファツィオリを弾いていましたが、今回のアルバムではスタインウェイを選んでいるのも興味深いところです。

■2016年5月25日(水)発売
アンドレア・バッケッティ
『J.S.バッハ: ピアノ協奏曲集〜第1番-第5番・第7番』

SICC-30266〜7 2,900円 + 税

[DISC 1]
J.S.バッハ:
01. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052
02. ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1053
03. ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV1054
04. ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055

[DISC 2]
J.S.バッハ:
01. ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056
02. ピアノ協奏曲 第7番 ト短調 BWV1058

[演奏]
アンドレア・バッケッティ(p, 指揮)RAI国立交響楽団(弦楽アンサンブル)

[録音]
2014年7月30日・31日 イタリア トリノ RAIオーディトリアム
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