オーストラリアのピアニスト、アンジェロ・ヴィラーニ(Angelo Villani)が、ダンテ生誕750周年記念企画として『神曲 地獄篇』がテーマのコンセプト・アルバム
『ダンテ「インフェルノ」』(JSONCLA-0001 2,700円 + 税)を3月18日(金)にリリース。5月25日(水)には、東京・代々木上原 ムジカーザにて初来日公演も予定されています。
アンジェロ・ヴィラーニは、母国オーストラリアで神童として注目され、絶賛されたピアニスト。1990年、モスクワで行なわれたチャイコフスキー・コンクールの前夜に右手の感覚を失い、約22年にわたって演奏活動から遠ざかっていました。その後、症状の改善につれ少しずつ演奏活動を再開し、また高い評判も後押しして、2012年に復活リサイタルを開催。以来、イギリスBBCラジオなどで取り上げられるなど、さらに評価が高まり、ふたたび注目されるピアニストのひとりとしてキャリアを積み始めています。
今回リリースされるアルバムは、ヴィラーニ自身が編曲を手掛けた世界初録音の作品2作を含む、ダンテの『神曲 地獄篇』に基づくコンセプト・アルバム。英インディペンデント紙では、最高ランクの五つ星を獲得しました。ヴィラーニの演奏について、
グレン・グールドとアーヴィン・ニレジハージの伝記作家である音楽評論家の
ケヴィン・バサーナは「アンジェロ・ヴィラーニは希有の存在――真性のロマン派である」と述べています。