ドイツを代表する歌劇場のひとつ、バイエルン国立歌劇場による高画質無料のライブ・ストリーミング「STAATSOPER.TV」で、9月30日(日)のライブ・ストリーミング配信&10月1日(月)のオンデマンド配信を予定していた
キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)指揮ワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』が、ハンス・ザックス役のウォルフガング・コッホ(Wolfgang Koch)の体調不良による降板に伴い、配信中止に。代わりに、10月6日(土)7:00からペトレンコ指揮
ワーグナー『タンホイザー』(2017年上演)、そして10月7日(日)7:00からは同じくペトレンコ指揮『パルジファル』(2018年上演)が、24時間限定でオンデマンド配信されます。
「STAATSOPER.TV」は、2011年よりバイエルン国立歌劇場が配信している無料のライヴ・ストリーミング。配信映像は客席に設置された 4〜6台のカメラでステージやオーケストラ・ピットを捉え、40本のマイクを各所に設置するなど、臨場感ある音と映像が特徴です。画像はハイビジョン画質(フルHD)によって制作、さらに帯域幅が拡大されたHDの解像度でストリーム配信することによって、優れた画質で提供されます。
Bayerische Staatsoper ©Wilfried Hösl