ニューイヤー・コンサートと並ぶ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している〈ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート〉。その2015年の模様を収めたCDとBlu-ray Disc『フィンランディア&ペール・ギュント〜ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2015』(
CD SICC-30233 2,600円 + 税 /
BD SIXC-11 5,700円 + 税)が7月22日(水)にリリースされます。
〈ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート〉は、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行なわれるオープンエアの演奏会。無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60カ国以上に生中継(もしくは録画放送)されています。
シベリウスとニールセンのダブル・アニヴァーサリーとなる2015年は、北欧特集。指揮には年明けのニューイヤー・コンサートでも指揮をした
ズービン・メータ(Zubin Mehta)が、ソリストにはウィーンでもっとも愛されている名ピアニストの
ルドルフ・ブッフビンダー(Rudolf Buchbinder)が迎えられました。
ウィーン・フィルによる北欧ものの録音は非常に珍しく、
ニールセンの『仮面舞踏会』序曲と
シンディングの「春のささやき」はウィーン・フィルによる録音として初めて、
グリーグの「ペール・ギュント」第1組曲と
シベリウス「フィンランディア」も正規録音としては60年代の
カラヤンやサージェント指揮によるセッション録音以来、半世紀ぶりとなります。さらに、円熟の極みにあるブッフビンダーですが、グリーグのピアノ協奏曲は初録音。聴きどころ・見どころ満載のコンサートとなっています。