日本を代表するヴァイオリニストの
庄司紗矢香が、“いまいちばん共演したい相手”
メナヘム・プレスラーと“いまいちばん演奏したい曲”を演奏した、2014年4月の日本ツアーのライヴ録音
『「雨の歌」LIVE モーツァルト・シューベルト・ブラームス』(UCCG-1714 2,800円 + 税)が10月21日(水)にリリースされます。
プレスラーは、ピアノ三重奏団として飛びぬけた人気を誇った“
ボザール・トリオ”の創設メンバー。ボザール・トリオでの活躍を経て、近年はソリストとして大活躍しており、“リヴィング・レジェンド”とも評される90歳のピアニストです。
本アルバムに収められたコンサートは、「音楽の友」誌“43人の音楽評論家・記者が選ぶコンサート・ベスト・テン2014”で第3位を獲得した公演。庄司が待ち望んだというこの共演は、一つひとつの音を慈しみながら交わされる濃やかな対話が魅力的で、会場全体があたたかな感動に包まれました。世代を超えて奏でられる音楽の真髄が体感できる、充実のライヴ音源の登場です。