2002年6月、〈第12回チャイコフスキー国際コンクール〉“ピアノ部門”において日本人として初めて、また女性として世界で初めての優勝を果たしたピアニストの
上原彩子が、
ラフマニノフと
スクリャービンの前奏曲を奏でるコンサート〈上原彩子 プレリュードを弾く〉を6月3日(金)に東京・初台 東京オペラシティで開催します。
〈チャイコフスキー国際コンクール〉“ピアノ部門”での優勝以来、
小澤征爾や
飯森範親、
シャルル・デュトワ(Charles Dutoit)、
ワレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)といった名だたる指揮者や、名門オーケストラとの共演を重ね、なかでもロシア人作曲家による楽曲の演奏で高い評価を得ている上原。昨年10月に
『ラフマニノフ: 13の前奏曲 作品32』(KICC-1248 3,000円 + 税)をリリースしており、同曲が本公演で満を持して披露されます。
さらに本公演では、ラフマニノフの前奏曲に加え、スクリャービンの「24の前奏曲」が演奏されることもポイント。同時代を生き、かつモスクワ音楽院の同級生でもあった2人のロシア人作曲家による前奏曲の聴き比べや、時代性が感じられる興味深い内容です。