20世紀後半を代表するピアニスト / 指揮者の
ヴラディーミル・アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy)が、
ショスタコーヴィチ生誕110年を記念し、作曲家最後の作品を含む室内楽アルバム
『ショスタコーヴィチ: ピアノ三重奏曲、ヴィオラ・ソナタ』(UCCD-1430 2,800円 + 税)を6月8日(水)にリリースします。
ラフマニノフとともに、アシュケナージのレパートリーとして重要な位置を占めるショスタコーヴィチ。本アルバムは、2016年に生誕110年を迎えた作曲者の作品から、2つのピアノ三重奏曲とヴィオラ・ソナタをカップリングした内容です。ヴァイオリンとチェロには、ラフマニノフのピアノ三重奏曲集で共演したツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイと
マッツ・リドストレームが、ヴィオラにはノルウェー出身の女性ヴィオラ奏者アダ・マイニクが起用されています。
1960年代にモスクワのショスタコーヴィチのアパートでピアノ三重奏曲第2番を演奏したことがあるアシュケナージ。デッカに交響曲全集や『24の前奏曲』を録音するなど、ショスタコーヴィチ作品の録音にも熱心に取り組んでいます。なおアシュケナージは、6月にNHK交響楽団定期演奏会に指揮者として登場します。